14期 予想歴10年
◎ルヴァンスレーヴ
1着/1人気
○サンライズソア3着/3人
▲ウェスタールンド2着/8人
×ケイティブレイブ
×オメガパフューム
コース形状に要素が多いも過去の展開はバラバラで、急坂での総合力上位馬を探して展開の幅広さに対応したいレース。
土曜の中京ダートは道悪馬場や芝向きの「血統や能力」を持つ馬が好走していること...などに注意。（土曜現在の予想）
◎↑ ルヴァンスレーヴ
○↑↑ サンライズソア
▲↓↓ ウェスタールンド
買い目はなるべくシンプルに。
馬連：◎○▲
土曜現在の時計レベルは平均よりかなり早い印象。道悪馬場や芝向きの「血統や能力」を持つ馬が好走しています。「パサパサの乾いた急坂ダート」から想像できる好走馬と大きくズレるので注意したいです。
※ 土曜の中京ダート連対馬（計14頭）
ダートでの優勝歴が道悪だけの馬×5頭（そのうち3頭は芝で連対経験あり）
初ダートかつ芝で優勝歴のある馬×1頭、
その他×6頭（父ゴールドアリュール×母父El Corredor＆初勝利は東京ダ1300m、父ロードカナロア×母父アグネスタキオン、父カネヒキリ＆初勝利は東京ダ1400m、父シニスターミニスター×母父エルコンドルパサー、父アイルハヴアナザー×母父マンハッタンカフェ、父スズカマンボ×母父アフリート）
未勝利戦では1着父ハーツクライ×母父キングカメハメハ→2着父ブラックタイド×母父Storm Cat（半姉・同血：アユサン、父が全兄弟）
この特異な馬場のため評価を修正します。
プラス修正
◎↑ ルヴァンスレーヴ
○↑↑ サンライズソア ＝ パワーが主な不安だったため
マイナス修正
×↓ ケイティブレイブ
好走距離が中長距離に変化してきている（≒距離不安が出てきている）＆交流重賞での走りが安定してきている（≒パワーが強くなり、上がりの早さが相対的に鈍っている恐れ）
------------ 以下、木曜現在の予想 ------------
コース形状に要素が多いも過去の展開はバラバラで、急坂での総合力上位馬を探して展開の幅広さに対応したいレース。
前哨戦が平坦ダートばかりのため1年前の急坂実績が物を言うシーン...などに注意。（木曜現在の予想）
◎ ウェスタールンド
○ ルヴァンスレーヴ
▲ ケイティブレイブ
買い目はなるべくシンプルに。
馬連：◎○▲
7-12 ウェスタールンド
短評：
マクる末脚に優れる千八巧者？？
ここで見直したい理由は、中京ダ1800mがベストに見える適性・能力。
テンのスピードで大きく劣る弱点があること（特に芝スタート時）、母父Marquetry（米国でダートG1を2勝、芝のG1を1勝。母父としてはダートの中でもパワーと芝指向の末脚を同時に生かせる条件で好走。下記参照）の活躍馬の傾向...などから、中京ダ1800mはテンのスピード不足を補いつつ＆パワーと芝指向の末脚を同時生かせる条件好転だと思われます。さらに、去勢＆ダート転向後の2連勝はダ1800m向きのマクれる末脚・持続力を発揮してのもので、長い下り坂×外枠で持続力を生かしやすいことも条件好転と言えるはず。ウェスタールンドの特徴を把握している藤岡 佑介騎手が騎乗すること、チャンピオンズカップでセン馬や牝馬の期待値が高いこと...などもプラスに見たい要素で、人気薄なら狙ってみたいです。
適性チェック：（未知数の大きさに注意。 最終更新：18'武蔵野S 56.0kg）
（誤差注）ツナギはやや長い、やや太い、角度普通～やや立ち。直飛節。 力の要るダートの中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、標準的なダートの1800m前後◎？？（重い芝○？？ 1700m▲+？？） 先行力：G+？？（芝スタート時：G？？） 底力：E（甘め）？ キレ：F？？ 持続力：E（甘め）～E-？ 総合力でE（甘め）？？相当 全姉：ミクロコスモス
※ 母父Marquetryの主な活躍馬
ケイアイレオーネ（父ヘニーヒューズ）＝13'シリウスS優勝
ミクロコスモス（父ネオユニヴァース）＝ウェスタールンドの全姉。中山芝1600mの準OPを優勝、雨の影響で力の要る稍重馬場。
（同日の皐月賞でヴィクトワールピサ→ヒルノダムールで決着するような馬場）
ストライクイーグル（父キンシャサノキセキ）＝ダ1900m～2100mで勝ち上がり
ルヴァンスレーヴ
内枠がマイナスになる恐れあり。ゲートの不安定さ（人馬）、芝寄りの血統（≒ダート馬としてはパワー面の不安）、持続力＞キレ・急加速力の末脚などから。
5-9 サンライズソア
短評：
全体的なスピードと芝指向の能力のバランスに優れるマイラー～千八巧者？？
ここでの不安は、急坂。
直線に坂のあるコースでは世代限定戦を除くと0-2-3-2で未勝利。頭の高い走りや芝寄りの血統（≒ダート馬としてはパワー面の不安）も影響してかパフォーマンスが低下しています。前走までに示した実力が抜けていない現状では苦手な坂コースを克服することが難しいのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：18'平安S 57.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通？太さ普通（蹄は大きい）？角度普通？標準飛節？ 重めの芝のマイル～中距離向き、血統は中距離向き（？）で、重めの芝・軽いダートのマイル～1800m◎？？（1900m▲+？？） 荒れ馬場○？道悪▲？？ ゲート：▲～▲-？ 先行力：F？ 底力（=ハイペース耐性）：E？？ キレ：F？ 持続力：E（甘め）？ 総合力でE～E（甘め）？？相当 急坂▲？？（頭高い） おじ：オメガヴェンデッタほか
------------ 以下、プレ予想 ------------
チャンピオンズカップはコース形状に要素が多いも過去の展開はバラバラで、急坂での総合力上位馬を探して展開の幅広さに対応したいレース。
チャンピオンズカップの傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
結果から考える狙い方「チャンピオンズカップ」
[期待値：F（甘め）？？]＝展開の幅広さに注意。
創設4年で後傾、前傾、中締まり風味の前傾、極端な中弛み...とバラバラ。
▲+：底力を中心とした総合力上位馬
→ 先行力・底力（=ハイペース耐性）・キレ・持続力：D～D-↑？（2つ以上）
（≒急坂の重賞実績上位馬。
→ 底力は時計の早い馬場やハイペースなら東京ダ1600mの好走歴で甘めに評価可
持続力は好走歴がダ2100m＞ダ2000m～1900mなら甘めに評価可
期待値は「持続力≧先行力≧キレ」？？
→ 仕掛けどころが長い下り坂→急坂＋負担斤量の重さなどから。
「直線の短い小回り≒中山」や「平坦」で差し損ねた急坂巧者に注意）
注：枠順の影響＝内枠不利、真ん中～外枠フラット？？
（1～3枠。除：逃げ馬、パワータイプ（？）、相対的なキレ・末脚に優れる馬）
注：斤量差の影響＝小さい？
（急加速力、急坂越えに影響。2度目の急坂越えには影響大きい）
注：リピーター、力の要るダート・急坂コース向きの差し馬の巻き返し
（軽いダート、平坦コースの方が得意な馬はマイナス。
負荷が高い上り坂＝中京、阪神、中山、ハイペース時の東京ダ2100m
→ 中山は末脚の要求度が低くなりやすい点で中京と異なる。
1年前の急坂実績が物を言う場合あり。 芝と異なり衰えの影響が緩やかなため？）
コース形状（前半が急坂を含めた上り坂、向正面後半から長い下り坂、3・4角は小回り＆下り坂、直線の急坂は下り坂が直結＆直線の助走区間はわずか、東京に次いで2番目に長い直線）に要素が多いも過去の展開はバラバラで、急坂での総合力上位馬を探して展開の幅広さに対応したいレース。
前哨戦が平坦ダートばかりのため1年前の急坂実績が物を言うシーン...などに注意。
↓
珍しい展開：
2017年 勝ち馬：ゴールドドリーム
中弛みラップ。芝指向の末脚・キレ（＝トップスピードと急加速力）に優れる勝ち馬と、1・2角1・2番手の2頭で決着。「逃げ・番手の馬＞先行馬」という構図は例年と共通も、好走した差し馬の末脚が例年と大きく異なる。
ルヴァンスレーヴ
短評：
底力を中心とした総合力に優れる中距離馬？？
ここでの不安は、特にありません。
父シンボリクリスエス×母父ネオユニヴァース×母母父ティンバーカントリー×母母母父リアルシャダイという血統通り、全体的なスピードと芝指向の能力にパワー・スタミナをバランス良く備えています。ユニコーンステークス2018時点で例年の優勝馬より高いレベルを示し、南部杯2018では古馬を相手に完勝。高い素質とともに順調な成長まで見せていて、成長が続いていればチャンピオンズカップ・中京ダ1800mでも多くの展開で好走を期待できるのでは。
適性チェック：（誤差の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：18'南部杯 55.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通（後脚やや長い？）、太さ普通～やや太い、角度普通～やや寝る。 標準的なダートのマイル～中距離向き、血統は中距離向き（？？）で、軽めのダートの1700m前後◎？？（マイル○？？ 1800m▲+？？） ゲート：▲～▲-？？ 先行力：E-？？（甘め。芝スタート時：E-？？甘め） 底力（=ハイペース耐性）：D-～E？？ キレ：E-（甘め）？？ 持続力：E（甘め）？？ 総合力でD-？？相当
コース形状の共通点メモ
>中京と盛岡 長い下り坂→急坂
>中京と東京 終いの直線が「長く、坂までの助走区間が短い」
ゴールドドリーム
短評：
キレ・底力に優れるマイラー？
ここでの不安は、緩急が小さい展開。
チャンピオンズカップ2017が少し時計の早い馬場×極端な中弛みラップだったように、ダート馬らしからぬ芝指向のスピードとキレ（＝トップスピードと急加速力）を生かせる「コース形状や展開」向きで、中京ダ1800m（＝長い下り坂などの影響で緩急の大きい展開になりにくい）は不向き。南部杯（＝長い下り坂→急坂という点で中京ダ1800mと共通）で未勝利の通りチャンピオンズカップを連覇するには展開が向ききる必要があるのでは。単勝の期待値は低そうで、控えめな評価から考えたいです。
適性チェック：（最終更新：18'南部杯 57.0kg）
ツナギはやや長い、太い、やや立ち。標準飛節？ 力の要るダートの中距離向き、血統はマイル前後向き（？？）で、ダートのマイル◎？（砂質不問？ 1800m○？？） ゲート・ダッシュ：▲～▲-↑？ 先行力：F-？（芝スタート時：F？） 底力（=ハイペース耐性）：D-？ キレ：C（甘め）？？ 持続力：E-？？ 総合力でC-？相当 斤量少注（キレ優位） 大跳び？
ケイティブレイブ
短評：
底力に優れる中距離～中長距離馬？？
ここでの不安は、距離の短さ。
近走のレース内容から中長距離への距離適性の変化が感じられ、距離短縮では前後の不利の拡大や、追走の忙しさが心配されます。中京ダ1800mの緩急が小さくなりやすいコース形状は歓迎できますが、位置取りの不利を跳ね返しての優勝は難しいのでは。勝率の低い相手候補として考えたいです。
適性チェック：（大幅な誤差に注意。 最終更新：18'JBCｸﾗｼｯｸ 57.0kg）
（ツナギチェックは古いまま）ツナギはやや短い、太い、やや立ち。直飛節。 力の要るダートのマイル以下向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、力の要るダートの2000m前後◎↑？？（マイル▲+↓？？） 先行力：E-（甘め）↓↓？？ 底力（=ハイペース耐性）：D-？？ キレ：F（甘め）？？ 持続力：E-？？ 総合力でD-（甘め）～E？？相当
オメガパフューム
短評：
持続力・底力に優れる千八巧者？？
ここでの不安は、中京ダ1800mが苦手に見える適性・能力。
中京ダ1800mは長い下り坂などから緩急の小さい流れになりやすく、終いの急坂の負荷が高いコース形状。オメガパフュームは「450kg前後とダート馬としては非常に小柄」で、「急坂コースでの好走すべてが中盤の緩む展開」。パワーの不安と末脚を溜めにくい条件替わりになる今回はパフォーマンスを大きく低下させてしまう心配があります。負担斤量の増加はこれらの不安を強めていて、展開が向ききっても人気に見合う勝率は望めないのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：18'JBCｸﾗｼｯｸ 55.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通、太さ普通（蹄はやや大きい？）、角度普通？標準飛節？ 標準的なダートのマイル～中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、標準的なダートの1800m前後◎？？ 先行力：G+？ 底力（=ハイペース耐性）：E（甘め）？ キレ：E-（甘め）？？ 持続力：E？？ 総合力でE～E（甘め）？？相当 斤量特注（小柄＋軽斤量で複数回優勝）
サンライズノヴァ
短評：
全体的なスピードに優れる千四巧者～マイラー？？
ここでの不安は、能力を発揮しづらい条件替わり。
東京ダ1400m～1600mで安定した走りを見せている通り、マイル前後で終いの直線が長く、芝指向の能力も生かせる条件がベスト。しかし、チャンピオンズカップは「距離延長となる中京ダ1800m」で「東京より終いの直線が短く」、「緩急の小さい流れになりやすいため芝指向の能力を生かしづらい」レース。サンライズノヴァが能力を発揮するのは難しいと思われます。また、大型馬でも軽いダートでのパフォーマンスが高く（父ゴールドアリュール×母系にリアルシャダイがある影響？）、急坂コースでのパフォーマンス低下も心配。フェブラリーステークスに向けて内容のあるレースを期待しつつも、馬券では厳しい評価から考えたいです。
適性チェック：（プラス修正に注意。 最終更新：18'武蔵野S 56.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通、やや細い、やや立ち？飛節不明。 軽めのダートのマイル～中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、軽めのダートの1500m前後◎↑？？（1400m○↑？？ マイル○↓？？） ゲート：▲-～△+？？ 先行力：F（甘め。芝スタート時：F-？）？ 底力（=ハイペース耐性）：D-？ キレ：E-（甘め）～F？？ 持続力：E（甘め）？？ 総合力でD-（甘め）～E↑？？相当 おじ：サンライズバッカス
tipmonaとは？