08期 予想歴19年
◎ヴォージュ
11着/3人気
○カレンラストショー12着/8人
▲リッジマン1着/1人
△モンドインテロ3着/4人
ダイヤモンドＳを３回制覇しているフェイムゲーム、このレース３連覇中のアルバートが出走取り消しとなったことにより、この距離で実績のある馬はモンドインテロとリッジマンくらいになりました。
その２頭共が基本的に差し馬なので、展開としてはスローペースで、リッジマンが早めに動いて、結果ロングスパート戦になると予想します。
◎ヴォージュ
アルゼンチン共和国杯は超スローの３ハロン勝負で、瞬発力に劣る結果に。
丹頂Ｓは時計の掛かる馬場で結果オーバーペース。
圧勝した札幌日経OPは、スローからの５ハロンロンスパ戦で、今回予想する流れにピタリ。
再度の圧勝まであるかなと。
○カレンラストショー
1000万下、準OPと東京2000で勝ち上がりましたが、いずれもスロー逃げから３ハロン～５ハロン勝負。
OPに上がってからは、そんな甘やかされたペースで逃げることもできず、切れ味でも敵わず、という形で伸び悩んでいる感じでしょうか。
この距離であればマイペースで運べて、切れ味で負けるということもないはずです。
そういう意味で、３戦だけでここに挑戦してきた陣営の判断は好ましく感じます。
アメジストＳが超スローから徐々に加速していく競馬で、今回予想する流れは向くはず。
もしこの距離がこなせるようなら。
▲リッジマン
スローからのロンスパ戦の万葉Ｓ２着。
３ハロン戦になったダイヤモンドＳ２着。
パワー馬場で前が潰れた丹頂Ｓで１着。
どんな流れが向く、とはいえないですが、このメンバーでは最も距離実績のある馬と言えます。
別定戦ですが、カンカン泣きする馬でもないので、あまり気にすることはないのでは。
マイナス材料としては、実績的に高速馬場は向かない馬なので、開幕週の馬場は良くないでしょう。
とはいえ最近は、エアレーション処理などで開幕週でもあまり早くなかったりしますが。
△モンドインテロ
ヴォージュが圧勝した札幌日経OPで惨敗でしたが、実績のない58キロが応えたかのではと思っています。
前年は似たようなペースで完勝していますので、展開不向きではなかったでしょう。
とはいえ単純に衰えが来た可能性も否定できず、押さえまで。
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