08期 予想歴20年
◎メイショウサムソン
2着/1人気
○アルナスライン10着/3人
▲サクラメガワンダー4着/12人
「荒れた」という印象が強い春シーズンのGI。
確かにこれまでの10レース(フェブラリー~安田記念)の平均3連単配当は808,280円と荒れに荒れていますが、これを「古馬GI」に限定すると、平均3連単は47,716円と「比較的」安泰傾向にあるのがわかります。
春競馬の総決算としての意味合いも濃い宝塚記念、ここは「思ったよりは荒れない」けど「ガチガチ」でもない…という「流れ」に乗ってみるのもいいかも知れません。
◎はメイショウサムソン。
4月~10月は<6412>、GIに限れば<4201>という圧倒的な安定感。
11月~3月の<3214>、GI<0013>と比べて、いかに「暖かくなると走る」馬かがわかります。
調教も上々、不動の連軸といっていいでしょう。
○アルナスラインは前々走メトロポリタンSの勝ちっぷりと時計が出色。前走からの距離短縮も血統的に歓迎です。
おそらく超がつくほどのスローペースになると思われますが、展開に左右されるタイプではないので問題ないでしょう。
ちょっと荒れることを前提にすれば、▲はサクラメガワンダー。
すべての勝利が阪神か京都という「内弁慶くん」。前のほうで競馬ができる馬なので、得意の阪神で大仕事をしてくれるかもしれません。
あとはドバイ帰り2走目で良化が見込めるアドマイヤオーラ、7歳馬ながら近走は安定しているエアシェイディ、前残りの競馬になってロックドゥカンブあたりまで。
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