10期 予想歴16年
◎ロジクライ
8着/4人気
○ダノンスマッシュ4着/1人
▲モズスーパーフレア15着/2人
△ミスターメロディ1着/3人
◎ロジクライ
〇ダノンスマッシュ
▲モズスーパーフレア
△ミスターメロディ
予想のポイント
①昨年のスプリント路線のレベルは高くない
②勝ち馬には1400実績も必要
①については阪急杯の予想でも書いたが、昨年までのスプリント路線は低調だったと見ている。昨年「まで」と書いたのは、ここで人気になっている新興勢力はやはり強いと考えているから。
ダノンスマッシュのシルクロードSは指数こそ伸び悩んだものの、その内容は直線で詰まりながらも立て直しての豪快な差し切り勝ち。スムーズならさらに高いパフォーマンスを見せられるはず。
モズスーパーフレアのオーシャンSは圧巻の指数56。内伸び馬場をロスなく逃げたとはいえ、素晴らしいパフォーマンスだった。中山1200と中京1200では舞台設定があまりにも違いすぎる点と、1400実績がない点がひっかかり評価を下げたが、これからのスプリント戦線を引っ張る馬の1頭なのは間違いない。
それらを差し置いて、本命はロジクライ。マイル路線でトップクラスの能力を示しており(富士S指数57)、スプリント路線の既存勢力より指数は1枚も2枚も上。前走は内で窮屈な競馬で、巻き返しは必至だ。初めての1200mだが、改修前の高松宮記念では1200が初めての馬がバンバン勝ち負けしていたし、改修後のコース形態を考えればマイラーよりの末脚が活きるレースになる可能性は十分にある。加えて、ルメール騎手を配してのこの人気はとてもおいしい。
押さえのミスターメロディは今までのパフォーマンスでは少し物足りないが、プラスαがあり得る4歳馬。前走は内伸び馬場を終始外を回しての敗戦で、度外視できる。中京適性があるのも好材料。
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