東京新聞杯2010予想

メロンドロップキッド
09期 予想歴9年

◎チョウカイファイト
  11着/11人気

○トライアンフマーチ2着/1人
▲マイネルファルケ4着/5人


いつもどおり過去3年。

08年12.4-11.0-11.6-11.5-11.2-11.5-11.7-11.9
07年12.5-10.8-11.5-11.7-11.8-11.3-11.1-12.0
06年12.7-11.4-11.6-11.7-11.7-11.2-11.4-12.0

去年は不良馬場だったので省かせてもらう。

テンが35秒を超え、スタートからやや遅め。
前半より後半の方が時計が速いパターンのレースになることが多く、07、06年を見ると、それぞれ11.8-11.3、11.7-11.2と
5~6ハロン目に加速する場合は、差し追い込みの瞬発力勝負の流れ。
逆に、08年は、11.5-11.2と減速している。
この場合は先行馬がしっかり残った。

過去このレースからは、改修後07年まで前者の瞬発力勝負の流れが見受けられ、馬券内に入った馬の血統もそれに連動するかのようにサンデー産駆が数多馬券に。開幕週だからと言って前残りに期待するのはここでは違うか。

今年は、逃げるのはマイネルファルケだろう。
この馬が東京コースで逃げた時も、残り3ハロンから
加速するラップ構成。
いくら自分がファルケびいきだとしても、08年のような流れは期待できまい。

本命◎は、チョウカイファイト。
7歳馬のタキオン産駆。
前走は、2000mの中京で上がり最速。
距離短縮は歓迎したい。
東京コースでも上がり最速は何度も出しており、例年のラップと照らし合わせれば人気馬とも遜色ない競馬ができるのではないだろうか。

対抗〇は、トライアンフマーチ。
前回のキャピタルSでは強い勝ち方。父SS系にダンブレなら血統は問題なし。
前走、前半後半イーブンペースで好感が持てるが、中間が12‐12がやや緩んでいたこと、4歳はまだまだ信頼が置けないということで対抗評価とした。

▲マイネルファルケ
前回の反省時も買うと明言したため、今回も引き続き購入。
考察からもわかるように、今回は狙い頃ではないのは承知だが
買わざるを得ない一頭である。

☆アブソリュート
去年このレースと富士Sとを制覇しているわけで、
ギムレット×SSなのもこのレースではピッタリと言える。

△リザーブカード
近走掲示板どまりではあるが、東京マイルでは4着が多く
3着は期待できる。

△タマモサポート
ここでも買う。絞れていれば、まだ見限れない。
人気馬が内枠に固まった感が強く、外の△2頭には結構な期待を
寄せているが、どうだろうか。

3連複◎軸流し。
3連複〇軸流し。


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