天皇賞(春)2019予想
軸は一応。

アキ
14期 予想歴23年

◎パフォーマプロミス
  3着/8人気

○エタリオウ4着/2人
▲フィエールマン1着/1人
△ロードヴァンドール12着/7人


◎パフォーマプロミス
○エタリオウ
▲フィエールマン
△ロードヴァンドール
□メイショウテッコン・ユーキャンスマイル


◎パフォーマプロミス
ある程度本命としては決まっていて、金曜の雨がどうか?だけど土曜朝の時点で稍重。1日空く事考えれば良馬場で、先週の感じなら高速馬場で迎えられるだろうという事でこの馬から。元々距離延長で良さが出そうかな?という馬で、これまでの重賞2勝は共に2400・2500mのスロー決め手勝負。一方、崩れたGI2戦はやや時計もかかる馬場で、全体が流れたというのもあるし、2500mでも目黒記念の様に後半の超ロンスパでは勝ち損ねているので、距離延長していいタイプだろうと。58キロで結果が出ていないのは確かにだけど、どちらかというと前述の様に距離と馬場が影響したかな?というとこだし、前走も57キロと馬場を考えれば十分走っている。特に去年の日経新春杯で、斤量差があったとはいえ今回より多少重い馬場のスロー勝負でロードヴァンドール・ガンコを撃破しているし4歳勢が未知数な分、ここは軸としてい面白いだろうと。心中で。

○エタリオウ
こちらが現状1番人気か・・というとこ。ただ、フィエールマンは枠的に外から動き出すリスクはあるし、こちらは内枠で仕掛けのタイミングが読めないメンツの中でのデムーロってのもあるしね。菊花賞はこちらが先に動いた分の負けってのもあるし、個人的には長く脚を使うイメージはないので内枠はプラスかなと。メイショウテッコンに対しても負けた2戦は時計がかかり気味の馬場で消耗戦寄りになったというのもある。今の馬場ならこちらが上だろうと踏んで。

▲フィエールマン
ペースがネックにはなってくるかなと思う。ここ2戦は正攻法の競馬で結果は出ているけど、超スローの流れでというのもあるし、今回はロードが逃げるか、メイショウやクリンチャー・ヴォ―ジュも前意識となるとそれなりの流れにはなるかも?というメンツ。その流れで能力を発揮できるかはまだ不確実かなとみる。高速馬場で迎えられるのはまだいいけど、それよりかは上位2頭の方をとりたいかなと。

△ロードヴァンドール

阪神大賞典はこれしかない、という感じで狙ったのもあるしここでそこまで重い印をとは思っていなかった。ただ、今回は4歳勢が中心で58キロを背負ってのある程度の流れでどうか?という点では未知数の馬が多い。古馬勢でも斤量・馬場適性でパフォーマプロミス以外の馬が微妙なので、相対的に評価を上げてというとこ。この距離まで伸ばしてきたことはパフォーマ同様プラスで、ある程度飛ばしても最後も保つかなという馬だし、日経新春杯(17年)の様にスローバランスでも脚を使える余裕はある。ただ、ピークだった去年の内容に比べるとまだ完調の出来でもないし、軸にはできないかなというところで。

□メイショウテッコン

乗り替わりがね。これはこの馬のスタートの不安定さという意味でマイナスかなと。出足は速くない馬だけに前受するにはしっかり出して行かないとだしリカバーするにもその意識が福永でどうかな?というとこ。前が飛ばしてくれればいいけど、中途な流れになると後ろからフィエールマンやエタリオウが動く前に動き切れるか?というところもあるので。あと、高速馬場ではエタリオウとフィエールマンに対してはあまり優位性はないかなというのもあるので、押さえまで。

□ユーキャンスマイル

前走のパフォーマンスは強烈だけど、あくまでメンツが低調でこの馬地自身も54キロというのがある。58キロでこのメンツで続けてというとこは信頼性はないし、万葉Sで53キロでヴォ―ジュをとらえきれなかったのはね。斤量面では一番不安がある馬だし、グローリーヴェイズとどちらを拾うか?となるけど、グローリーは乗り替わりで京都外回りでまるで狙えない戸崎、そして日経新春杯はデムーロの騎乗と他の馬の出し損ねがかなり噛み合っているレースだとは思うので、拾うならこちらで。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >