14期 予想歴23年
◎ハッピーアワー
7着/10人気
○プールヴィル12着/12人
▲ダノンチェイサー4着/3人
△グランアレグリア5着/1人
◎ハッピーアワー
○プールヴィル
▲ダノンチェイサー
△グランアレグリア
□アドマイヤマーズ・グルーヴィット・トオヤリトセイト・ヴァルディゼール
◎ハッピーアワー
人気３強に関してはハイレベルでのハイペース適性で？という不安はある。もちろん馬場的に上がりきらない可能性はあるが、基本流れるコースなのでそこも期待して。前走で芝の高速馬場でパフォーマンスを上げてきているのと、この勝ち方と２・３走前がセットでの狙い。３走前のデイリー杯は２Ｆ戦で後方で進路誘導が甘く、前受のアドマイヤマーズ・メイショウショウブに届くはずのない流れだけど、ラップ的にはしっかり切れる脚は使ってきた。２走前はスムーズに競馬していながらそこがちょっと甘くなって、そこで前走での快勝なので、高速馬場で流れた中がベストかもしれないというとこ。引き続きの騎手だし、枠も外目で脚は出し切れるとこ。前残りだったらごめんなさいという感じで。
○プールヴィル
枠がね。内枠に入ってしまうと行き切れるか微妙。ただ、対グランアレグリアではまだ勝負付けは済んでいないと思っていて、阪神ＪＦは詰まっていなければ勝っていたかも？という内容。前走は馬場が良すぎてこの馬でも５９．５－３３．８とスローバランスで脚は使っているけどその上の適性の馬がいたという感じ。もう少し全体のペースは上がっていいし馬場も問わない。グランアレグリアがその点でちょっと不安はあるし、流れやすいこのコースなら十分穴目でいい。相手に。
▲ダノンチェイサー
きんもくせい特別は顔ぶれを見ると意外とハイレベルかな？というところだし、小回りでもある程度流れて対応してきた。前走から高速馬場でどうか？だけど、こうやまき賞の内容なら十分人気２頭と同じだし、こちらの方がハイペース適性を持っているかな？というところで最上位の評価。
△グランアレグリア
結局東京での２勝は超高速馬場で６０．０台の流れから決め手で圧倒。桜花賞も走破時計は速いけどバランスは５９．４－３３．３とドスローバランス。そしてちょっと時計のかかっていた朝日杯が５９．７ー３４．６で差されているので、ハイペース適性というところではやはりまだ未知数というとこ。桜花賞でも坂で流したかも？とはいえ１Ｆでの踏ん張りは微妙だったので、この馬の馬場と展開ならいいけどそこがやっぱり引っかかった。コンビといいローテといいメジャーエンブレムと同じで、メジャーエンブレムは逆の適性で桜花賞でへぐってマイルカップで勝った。となると逆に不安かなと。あくまで相手で。
□アドマイヤマーズ
この馬も突き詰めればハイペース適性を問われたレースは少ないし、一番速くなった皐月賞でハイレベル戦とはいえ見劣ったというのもある。それと、外枠で今の流れの悪いデムーロだと位置取りや仕掛けの不安定さもあるしやはり本命視は危険。グランの方がまだ枠もいいのでこちらははっきり押さえ止まり。
□グルーヴィット
ファルコンＳのハッピーアワーを評価するなら当然こちらもというとこ。決め脚という点では見劣ったけど初芝で対応してきたというのもあるし、枠や乗り替わりもいいかな。押さえには。
□トオヤリトセイト
アーリントンＣではカテドラルよりこちらがまだしんどい競馬になっているし騎手的にもこちらでしょと。流れた時は未知数だけど後ろからにはなる馬だし、決め手の質含め過小評価されがち。押さえで。
□ヴァルディゼール
雨が入ったので一応押さえたいかな。適性面ではダノンチェイサーと同じくこの馬場と条件は未知数。ただこれまでスムーズに脚を出し切る競馬は皆無だし、化けてくる可能性はある。一応押さえ。
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