京都新聞杯2019予想

夏影
14期 予想歴36年

◎トーセンスカイ
  11着/8人気

○ハバナウインド12着/13人
▲モズベッロ9着/12人


昨年と3年前の結果を調べてみると、奇妙な事に気付く。

・2019年

1着 ステイフーリッシュ(父ステイゴールド、母父キングカメハメハ)
位置取り2-2-2

2着 アドマイヤアルバ(父ハーツクライ、母父ストームキャット)
位置取り11-10-5

・2016年

1着 スマートオーディン(父ダノンシャンティ、母父アルザオ)
位置取り13-12-9

2着 アグネスフォルテ(父ハービンジャー、母父フレンチデピュティ)
位置取り2-2-2

中長距離系の血統背景を持つ馬は先行して好走し、スピード系の血統背景を持つ馬は差して好走する構図は、ひと昔前のマイルCSに似ている。

そんな傾向から、先行出来る力量馬か?キレのあるスピード馬に注目。

◎トーセンスカイ
前走は大外を回って3着以下を千切ったように、力量のあるところを見せてくれた。
前走はなかなかのスタートから後方に控える競馬。大外から進出して差し、3着以下を千切った。
力量を十分に感じさせる内容だった。
スタートは悪くないし、鞍上もしっかりしているので、馬場とこの馬の能力を加味した競馬をしてくれる事に期待。

○ハバナウィンド
1400㍍の新馬戦を先行策で勝利しているように、スピードとキレはメンバー中最右翼。
あすなろ賞のようなキレを生かす競馬に徹すれば…

▲モズベッロ
流れから外した競馬なら一発も。
スムーズな競馬が条件なので、大外枠はラッキー。

荒れそうな気配なので、単勝の多点買いが面白そう。


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