15期 予想歴30年
◎プールヴィル
12着/12人気
○グランアレグリア5着/1人
▲アドマイヤマーズ1着/2人
◎ プールヴィル
桜花賞6着馬ということで、指数的にも上位ですから、
人気を考えると、もうこれだけで◎を打ってもいいくらいなんですが、
たとえ人気薄じゃなくても、十分買える馬だと思ってました。
プールヴィルは、桜花賞6着というだけでなく、
阪神JFでも5着になっていますが、
阪神JFの1~3着馬は、桜花賞3~5着馬でもあります。
また、阪神JF馬のダノンファンタジーはチューリップ賞1着馬で、
阪神JF2,3着の2頭はクイーンCの1,2着馬であることを踏まえると、
世代の中での実力づけは、阪神JFの頃からほぼ変わってないことも伺えます。
その中での桜花賞6着というのは中々すごくて、
本当に牝馬のナンバー6だと思うんですが、
なかなか評価されにくいと思うんですね。
例えば、過去の馬で言うとローブデコルテやジェルミナルがいい例で、
どちらの馬も、阪神JF~桜花賞では常に善戦したものの、
常に、ウオッカやブエナビスタと言った馬の影に隠れていて目立たない馬でしたが、
続くオークスでは、どちらも人気以上の走りをしました。
「人気以上の走りをした」とは言っても、
実際のところは、それまでの成績どおりの走りをしただけなんですが、
5着付近の成績というのは、なかなか評価されにくいんですよね。
プールヴィルの場合、上の2頭と違って相手が牡馬に変わりますが、
今年の牝馬のレベルは決して低くないと思っているし、
マイルであれば、むしろ勝負になりやすいという見方もあります。
ともすれば、ガッツリ差をつけられたグランアレグリアにしても、
全く歯が立たないわけじゃないとさえ思っています。
相手にはやっぱりクラシック組。
きさらぎ賞から直行のダノンチェイサーも気にはなるけど、
この時期からの直行はあんまり結果出てないのでパス。
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