14期 予想歴11年
◎サートゥルナーリア
4着/1人気
○ヴェロックス3着/2人
▲ダノンキングリー2着/3人
コース形状などから後傾の中弛みラップになりやすく、キレ優位の末脚上位馬の期待値が高くなりやすいレース。
近年は以前より緩急がやや小さい流れになりやすい＝中距離～中長距離指向がやや高まっていること（皐月賞（＝芝1800m指向が強くなった）とは対照的）...などに注意。（木曜現在の予想）
◎ サートゥルナーリア
○ ヴェロックス
▲ ダノンキングリー
買い目はなるべくシンプルに。
馬連：◎-○▲
キレ（＝トップスピードと急加速力）の重要度が高まる条件（高速馬場、緩急の大きい展開など）では、ヴェロックスとダノンキングリーの評価が入れ変わるため、3強に逆らえません∩( ・ω・)∩ｵﾃｱｹﾞ
---------- 以下、プレ予想 ----------
日本ダービーはコース形状などから後傾の中弛みラップになりやすく、キレ優位の末脚上位馬の期待値が高くなりやすいレース。
日本ダービーの傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
サートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリー、ランフォザローゼス、アドマイヤジャスタまで追加（5/14 21:50）
結果から考える狙い方「日本ダービー」
[期待値：F～F（甘め）？]＝展開の幅広さに注意。
▲+：キレ優位の末脚上位馬
→ 底力（=ハイペース耐性）・キレ・持続力：E-～F↑？（2つ以上）
（≒準OP～1000万下以上の末脚の総合力を示している馬。
次のタイプは連対しづらい。
→ 非SS系、非Kingmambo系、逃げ・先行馬、マイル以下がベストの馬など
期待値は「キレ ＞ 持続力 ＞ 先行力」。
→ 仕掛けどころが上り坂...などの理由から。近年は緩急がやや小さくなる？
小柄・キレ優位の馬の期待値アップ、大型馬・持続力優位の馬の期待値ダウン。
先行力：G+～G？以下の場合、期待値ややダウン。
→ 後方から差すには、前後・内外の不利がやや大きくなりやすい）
注：枠順の影響＝内枠やや有利・外枠やや不利？
（コース形状、起こりやすい「展開・馬場傾向」がどれもわずかに内有利）
注：斤量差の影響＝ない（～小さい）
（斤量差がまず発生しないため。馬体重475kgの12%は57.0kg）
少注：広いコースや距離延長がプラスになる馬
（≒脚長の馬など。 小回り・皐月賞からの巻き返しに注意）
コース形状（小刻みなアップダウン、仕掛けどころが上り、直線に上り坂がある競馬場では最長の直線）などから後傾の中弛みラップになりやすく、キレ優位の末脚上位馬の期待値が高くなりやすいレース。
近年は以前より緩急がやや小さい流れになりやすい＝中距離～中長距離指向がやや高まっていること（皐月賞（＝芝1800m指向が強くなった）とは対照的）...などに注意。
サートゥルナーリア
短評：（日本ダービー2019 予想）
底力・キレに優れる中距離馬？？
ここでの不安を強いて挙げるなら、高いレベルでのキレ不足。
兄たちと同様にややパワー・スタミナ寄り（足回りの特徴、血統、これまでのレース内容から）なので、キレ（＝トップスピードと急加速力）の重要度が高い「軽い芝や展開」ではパフォーマンスが伸び悩む心配があります。とはいえ、総合力は皐月賞時点で世代最上位。菊花賞や4歳以降にジャパンカップを優勝するタイプではなさそうですが、3歳春の日本ダービーなら素直に信頼したいです。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：19'皐月賞 57.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通（後脚やや長い）、太さ普通～やや太い？角度普通（蹄はやや寝る）。直飛節気味。 標準～重めの芝の中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、標準～重めの芝の中距離◎？？ 荒れ馬場○？？道悪▲-？？ ゲート：▲+？？ 先行力：F（甘め）～F-？？ 底力（=ハイペース耐性）：E～E（甘め）？？ キレ：E（甘め）～E-？？ 持続力：E-（甘め）～F？？ 総合力でE～E（甘め）？？相当 母：シーザリオ。半兄：エピファネイア、リオンディーズ
ヴェロックス
短評：（日本ダービー2019 予想）
やや持続力優位の末脚に優れる中距離馬？？
ここでの不安を強いて挙げるなら、高いレベルでのキレ・急加速力不足。
父ジャスタウェイ×母父Monsun×母母父Grand Lodge（その父Chief's Crown）という血統通り末脚はやや持続力優位。仕掛けどころが上り坂の東京競馬場では高いレベルでのキレ・急加速力不足から末脚を発揮するまでに若干の時間を要する心配があります。皐月賞までに示した総合力は世代最上位クラスですが、サートゥルナーリア相手に条件は好転しないのでは。人気をほぼ素直に信頼しつつも、単勝を避けた馬券を買い足しても。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：19'皐月賞 57.0kg）
（誤差注）ツナギはやや長い（胴は長さ普通）、太さ普通、角度普通。直飛節気味？ 標準的な芝の中距離向き、血統は中距離向き（？？）で、標準的な芝の2000m前後◎？？ 荒れ馬場・道悪▲？？ 先行力：F？？ 底力（=ハイペース耐性）：E～E（甘め）？？ キレ：E-（甘め）～F？？ 持続力：E-～E-（甘め）？？ 総合力でE（甘め）～E-↑？？相当 急坂○-～▲+？？（頭高さがやや改善＋大跳び）
ダノンキングリー
短評：（日本ダービー2019 予想）
ややキレ優位の末脚に優れる千八巧者～マイラー？？
ここでの不安は、距離の長さ。
マイル寄りのスピードや末脚に良さを見せていて、距離の長さに不安があります。母系のスピード色の強さや、近年の日本ダービー3着内馬に古馬マイル重賞で連対した馬がいないこと...などは不安を強めていて、高速馬場×緩急の大きい展開でないとマイル指向の能力を生かしきれないのでは。連を外すシーンを前提に考えたいです。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：19'皐月賞 57.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通、太さ普通、角度普通。直飛節気味。 標準的な芝のマイル～中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、標準的な芝のマイル～1800m◎？？（2000m○～▲？？） 荒れ馬場・道悪▲？？ 先行力：F-？？ 底力（=ハイペース耐性）：E（甘め）？？ キレ：E（甘め）～E-？？ 持続力：E-（甘め）～F？？（キレ・持続力は入れ替えの可能性あり） 総合力でE～E（甘め）？？相当 斤量注（小柄＋キレ優位？？） 半兄：ダノンレジェンド、ダノングッド おじ：West Coast [米]
ランフォザローゼス
短評：（日本ダービー2019 予想）
総合力に優れる中長距離馬？？
ここでの不安は、完成度・現在の実力の低さ。
青葉賞2019までに示した実力は甘めに見て1000万下相当（良馬場向きの足回りも考慮）。皐月賞2019の上位馬は古馬OP～準OP相当の完成度・実力を示しているため、逆転は難しいと思われます。青葉賞のレース後のコメントからも完成途上の現状が感じられ、ここでは厳しい評価から考えたいです。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：19'青葉賞 56.0kg）
（誤差注）ツナギはやや長い、やや太い、角度普通（蹄はやや寝る）。直飛節。 重めの芝の中距離～中長距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、重めの芝の中長距離◎？？（中距離○？？） 荒れ馬場○？？道悪▲-？？ 先行力：F-？？ 底力（=ハイペース耐性）：F？？ キレ：F-？？ 持続力：F（甘め）？？ 総合力でF？？相当 祖母：エアグルーヴ。おじ：ルーラーシップ、おば：アドマイヤグルーヴほか
※青葉賞2019 レース後のコメント（<br><a href="http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_17711.html" target="_blank">レース後のコメント（ラジオNIKKEI）</a>）
２着 ランフォザローゼス（Ｃ．ルメール騎手）
「いいポジションでいいレースをしてくれました。ただ、まだ体が緩く手応えも弱い感じでフラフラする所がありました。馬場もいい方が合っています。まだまだ良くなる馬です」
アドマイヤジャスタ
短評：（日本ダービー2019 予想）
底力（=ハイペース耐性）・持続力に優れる中距離～中長距離馬？？
ここでの不安は、停滞気味の成長。
ホープフルステークス2018で1000万下相当の完成度を示すも、3歳になってからの2戦ではそこからの成長がほとんど感じられません。父ジャスタウェイの成長曲線（＝2歳～3歳春の重賞で好走～善戦も3歳G1では苦戦。4歳秋に覚醒）に似ているところがあり、3歳春の成長は望みにくいのかもしれません。東京向きのキレ（＝トップスピードと急加速力）を示していないこと、皐月賞2019の上位馬が古馬OP～準OP相当の完成度を示していること...なども不安要素で、厳しい評価から考えたいです。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：19'皐月賞 57.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通（脚・胴はやや長い）、やや太い、角度普通（蹄はやや寝る）。直飛節気味？ 重めの芝の中距離～中長距離向き、血統は1800m前後向き（？？）で、重めの芝の中距離～中長距離◎？？ 荒れ馬場○？？道悪▲-？？ 先行力：F-（甘め）？？ 底力（=ハイペース耐性）：F？？ キレ：F-？？ 持続力：F？？ 総合力でF？？相当 半兄：アドマイヤラクティ
tipmonaとは？