18期 予想歴18年
◎サートゥルナーリア
4着/1人気
○ダノンキングリー2着/3人
▲ランフォザローゼス7着/5人
△ロジャーバローズ1着/12人
競馬の祭典、第86回東京優駿(日本ダービー)
今年は皐月賞の上位3頭が強い競馬をしてきて万全の体勢でここへ挑む。過去の傾向からも、前哨戦で強い競馬ををしてきた馬が人気を背負い、人気通りの決着で決まることが多いため、この3頭で決まる可能性は高いが、何か別路線組で面白い穴馬を探してみたい。
◎サートゥルナーリア
皐月賞、ホープフルSと人気に違わず強さを見せつけてくれた。距離が伸びて失速するタイプにはみえないだけにここでもその強さを証明してほしところ。欠点を探すなら、馬より騎手。人気を背負ってダービーを簡単に勝てるだろうか?不安が残る。角居厩舎も、飲酒運転で捕まった調教師がその年にダービー勝ちがあるのだろうか?
〇ダノンキングリー
ノーザンF生産馬なら本命だったが、非社台だけにどうか?ただ、共同通信杯の内容から東京に変われば逆転があるとすればこの馬しかいないように思う。
▲ランフォザローゼス
キンカメ、ディープ、エアグルーヴの配合から東京2400mを走るために生まれてきた馬。勝ち味に遅いタイプで特別切れる脚も持っていない。直線でも1頭だとソラを使うような走りをし、馬体からも完成は秋以降のように思われるが、デビュー4戦全て外国人ジョッキーを起用しているように期待の馬であることがわかる。今回鞍上は福永Jに乗り替わりになるが、福永JはG1好走するときは人気よりいい着順に持ってくることが多い。勝ち負けまではどうかと思うが、3着なら可能性は高い。
△ロジャーバローズ
ヴェロックスから変更。内枠で逃げる⑮番を2・3番手で追走。ロスなく競馬ができ、気楽な立場で挑める。終わってみれば有利な内枠先行馬が当てはまるのはこの馬。
評価下げ▽ヴェロックス
川田&中内田の強力タッグ。ただ、中内田厩舎は近3年2000mを超すレースでは連対馬すら出していない。人気厩舎にしては長距離戦への出走頭数も少なく、明らかに長い距離を苦手としている。ジャスタウェイ産駒も長い距離が得意は言えず、皐月賞が1番の買いだった。今回は抑えまでが妥当と判断する。
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