ラジオnikkei賞2019予想

ロックステディ八戒
08期 予想歴20年

◎ギルマ
  16着/12人気

○ヒルノダカール6着/5人
▲ブレイキングドーン1着/3人
△サヴォワールエメ10着/14人


不良馬場の経験なんてない3歳のハンデ重賞なんてどうなるかわかりませんね。

◎ギルマ
稍重で1勝。
兄のパドルウィールは重馬場不良馬場で3回走っていずれの人気以上に好走。
父ハービンジャー産駒は重馬場の秋華賞を勝ったディアドラと、稍重のマイルCSを勝ったサングレーザーの父。
小回り1800は3戦2勝2着1回と完璧な成績。
開幕週の不良馬場なので、内が不利ということはないんじゃないかと。

○ヒルノダカール
内回りで2勝。
白百合Sは進路がカットされた分で、これでレッドアネモスとハンデ差がつくなら儲けものでは。
兄のウインガナドルは一昨年のこのレースを2着しており、重馬場での勝鞍もある。
母のタイムフェアレディも1回走った稍重で勝利、近親に重馬場で3勝したゴーイングスズカなど。

▲ブレイキングドーン
稍重で新馬勝ち。
重馬場の弥生賞で3着。
あまり先行争いが激しくならなそうで、展開が向くか不明ですが、馬場適性は高そう。

△サヴォワールエメ
稍重で1勝。負かしたファナティックは次走も2着なので、一定のレベルにあると言える。
白百合Sは逃げて5着も、上がり33秒台必須なレースで切れ負けするのは不良馬場ではマイナス材料ではないですし、ダイワメジャー産駒としてはらしい負け方と思える。
このレースは2007年に重馬場開催で、それ以降良馬場開催でしたが、2007年の時の3着馬ステラマドリードが、同様にハンデ51キロで稍重2000で勝鞍のあった馬。


人気馬の中では、ディキシーナイトとブレイブメジャーは全兄も重馬場巧者と言えず、人気なら切りたいところ。
ヒシイグアスはよくわからないものの、未勝利戦のように上がりの掛かるレースで上がり1位になるような馬はタフなレースに強そうなので押さえ。


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