小倉大賞典2010予想
リキシオー並の粘り

Apollo
09期 予想歴7年

◎ドリームサンデー
  11着/3人気

○ホッコーパドゥシャ9着/10人
▲ピエナビーナス12着/11人


除雪のため午前中の出走時刻を変更した中京。芝コースへの影響が如何ほどなのか気になりますが、12時現在やや重となってますし、少なくともパンパン馬場でのスピード勝負とはならなそう。

中日新聞杯で前半58秒4、終い5ハロン地点で11.5のロングスパートが入るという苦しい展開でコンゴウリキシオー並の粘り(⇒回顧:http://www.keibanande.net/?m=pc&a=page_l_syousai&target_kaiko_id=2255)を見せたドリームサンデー。それくらい走るならココでも主役を張れるはずですが、パンパン馬場で単騎で行けた前走とは、コースは同じでも条件が異なります。大外枠でもうるさいオースミスパーク、降雪の影響が残る馬場。能力全開を期待するのは難しいかもしれません。

もっとも、その目の上のタンコブ・オースミスパークには「スタートの一歩目が遅い」という弱点があるし、大外枠ということもあって大人しくテン争いから引き下がる可能性も。そうと決め打って◎としておきますが、別のケースも考えなければいけません。


他方の展開パターン、即ち「オースミとドリームが前でやり合う」展開となると、もう一つのオースミの弱点「タメを作れない」の発動により全体にマイル的な、緩みの小さいレースになりそう。そうなると俄然有利となるのがマイラー、もしくは好時計での勝ち負け歴がある馬。それも馬場を考えるとパワーを兼備しているタイプが望ましい。

福島2000のレコードホルダー・ホッコーパドゥシャ、時計の掛かる馬場が得意なマイラー・マヤノライジンのトップガン仔コンビに、1200と札幌 1800で勝ち鞍のあるピエナビーナス、長久手特別がぴったりのテイエムアンコール、府中牝馬Sを評価してのアマポーラ。緩みの小さいレースを勝ち続けているマイネルスターリー。多くなりますがこの辺が狙い目ですかね。


◎ドリームサンデー
〇ホッコーパドゥシャ
▲ピエナビーナス
△マヤノライジン
△テイエムアンコール
△リトルアマポーラ
△マイネルスターリー


ドリームの単勝、ホッコー・ピエナの複勝あたりか。結局はシルシを絞れない難しいレースなので、単だけにしておくかも。


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