シリウスS2019予想

BC爺
08期 予想歴18年

◎ロードゴラッソ
  1着/6人気

○アングライフェン2着/7人
▲メイショウワザシ3着/5人
△ピオネロ10着/9人


◎ロードゴラッソの前走は大外枠から勝ちに動いて伸びきれず。1700からのローテであんな強引な競馬をしたら仕方ありません。今回は内枠で人気も落ちますし、まだ若くて活力もあるので狙うタイミングとしては良いはず。

○アングライフェンは休み明けのせいか一気に人気落ちですが、これぐらいの相手なら安定して上位に来る力はあります。休み明けが駄目な馬でもないので、期待値は高めかと思います。

▲メイショウワザシの前走は昇級の前崩れを外から先行する厳しい競馬。少し距離が長い感は否めませんが、クラス2走目で楽に行ければ。

△ピオネロは2000得意の実績馬。さすがに全盛期の力はありませんけど、たまに好走する余力は残っているので複勝圏なら。


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シリウスS2019回顧

BC爺
08期 予想歴18年

次走危険:タイムフライヤー


勝ったロードゴラッソは物凄く離れた5番手から直線向いた時には先頭に立って押し切り。とにかくマーキュリーCの負け方が最高だったので、それが勝因と言ってもいいでしょう。大沼Sから直行だったら馬券にもなってないはず。

2着アングライフェンも同じような位置でしたが、こちらは直線まで我慢しての差し。1着ハーツクライ2着ステイゴールドという血統的には芝みたいな結果ですが、安定勢力だったキンカメの強い馬が減ってきて、ダート中距離は少し層が薄くなってきてるんですよね。今後はこういう結果が増えるかもしれません。

3着メイショウワザシは逃げて一旦は沈みそうになりながら盛り返し。中盤で大きく緩んだので息が入ったんでしょうけど、ダート馬らしい一本調子なパワー型じゃないので芝を試しても面白いかもしれません。

タイムフライヤーは楽に交わしたかに見えたメイショウに差し返される情けない競馬。芝だろうとダートだろうと突き抜ける気力がなくて、6着あたりで馬が満足してしまっています。


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