14期 予想歴23年
◎レッドジェニアル
6着/7人気
○ヴェロックス3着/1人
▲タガノディアマンテ7着/11人
△ユニコーンライオン15着/10人
◎レッドジェニアル
○ヴェロックス
▲タガノディアマンテ
△ユニコーンライオン
□ヒシゲッコウ・ヴァンケドミンゴ・ナイママ・メイショウテンゲン
◎レッドジェニアル
ダービーや神戸新聞杯でのヴェロックスとのレースの差なら、今回、雨上がりで時計がかかってくると逆転は可能かなと。まず２戦ともヴェロックスに突き放されたのは最速地点で、決め手の質では見劣っている。半面バテ差し地点では大差がないので、最速ラップを求められない展開ならというとこ。もう１つは枠で、ヴェロックスがこの枠なら出して行くか下げてのレース。川田としても正攻法で行きたいところなので外を回すレースにはなるかなと。そうなるとヴェロックスは不安はある馬なので。逆にこの馬はそこまでインから器用に動ける能力はないのでこの枠ならというとこ。天候と馬場にもよるが本命視していい条件は整った。
○ヴェロックス
まあ、懸念はレッドジェニアルのところでもちょっと述べたけど、ダービーの内容はやはり案外。これはサートゥルナーリアもそうなんだけど、消耗戦になると他の馬との差はあまりないのかなと。前３頭で突き放していた皐月賞からすると、クラージュゲリエ比較でもだいぶ差は詰まっている。ベストは２０００～２４００ｍというところで、３０００ｍはタフな形になると長いかな？という可能性はあるので、まあ高速馬場ならというとこだけど、先週ほどで週末雨が降るなら本命視は危険かなというとこで。
▲タガノディアマンテ
まあそこで崩す馬というとこで、ダービー組では不利もあったこの馬を。挟まれてなければニシノデイジーと差のない競馬だったと思うし、ニシノはあのレースはベストの形で、タフな馬場では案外パフォーマンスを落とすので今回狙わない予定。こちらはきさらぎ賞でこの辺はクリアしているし、前走も終始均一ラップで極端な脚質の馬にとってはしんどい形であの差なら上々。枠も、出し切る形でも悪くない馬だし、距離延長もこれまでの感じならこちらは歓迎したいかなというとこ。相手に。
△ユニコーンライオン
血統的にはゴリゴリの短距離血統でタフな馬場の３０００ｍで・・・となるけど、この枠の岩田は怖いし、神戸新聞杯でみると、掛かっていたワールドプレミアよりはこちらの方が流れに乗って競馬していたし案外保つかも？と思ってしまうかな。タフな馬場の北海道でしっかり勝ってきているし、相手としては押さえておきたい。
□ヒシゲッコウ
ローテーション的には評価を下げてしまうかなあ。去年のフィエールマンに近い間隔の使い方とはいえ、７月台の北海道からの直行で、先週台風で苦心した関東からの輸送となるとそこでマイナスはしたいので。勝ちっぷりと騎手は怖いし、血統もいいので押さえには。
□ヴァンケドミンゴ
この馬は弥生賞がちょっと案外だったのでタフな馬場でどうか。ただ、そこはいわき特別でこなしてきたし、京都新聞杯が２２００の正攻法の消耗戦で甘くなったので、無理をせずのこの距離ならクリアしてくるかも？というとこ。ヒシゲッコウと同じくルーラー産駒で騎手も距離が長い方が怖いので押さえに。
□ナイママ
前走がそこまで甘くなっていないので、ダービーや春先に比べると内容は悪くないかな。無理なく流れに乗れた京都新聞杯もいいし、この距離で出さない競馬をすれば食い込む余地は今の馬場ならあるかなと。押さえに。
□メイショウテンゲン
前走の内容は物足りないけど、春先の内容では明らかに中距離の高速決着では足りない馬だし、弥生賞で道悪はこなせた。きさらぎ賞は不満も平坦の直線は合うはずの馬で母が京都の鬼だったし、一発は警戒したいかな。
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