08期 予想歴20年
◎ダノンキングリー
5着/2人気
○グァンチャーレ8着/11人
▲ダノンプレミアム2着/1人
△マイスタイル4着/10人
先週のエリザベス女王杯もデイリー杯２歳Ｓもイン突きをした馬が勝利。
基本外が伸びる馬場ですが、ペース次第で内も頑張れる感じ。
今週も好天で、極端な馬場悪化はないと思う。
ペースはスロー想定。
シルポート@2011年、ミッキーアイル@2014/2016年、マルターズアポジー@2017年と快速特急がいた年こそハイペースになりましたが、今年の面子ならペースは上がらないでしょう。
安田記念、というか東京コースのように高速馬場でなければ尚更。
◎ダノンキングリー
今年のメンバーで物差しになるのはアエロリット。
ダノンプレミアムは天皇賞秋でクビ差先着。
インディチャンプは安田記念で同じくクビ差先着。
そしてダノンキングリーは毎日王冠で1+1/4馬身先着。
アエロリット自身はモレイラ騎手騎乗の昨年とほぼ遜色ないタイムで走っていますので、能力は十分発揮したと言って良いでしょう。
毎日王冠と比べて斤量の恩恵が少なくなるのと、騎手乗り替わりというマイナス材料はありますが、この馬相当強いのでは。
○グアンチャーレ
安田記念は内有利前有利を味方にしただけだと思いますが、いい年して随分頑張っている……どころか最盛期じゃないでしょうか。
調教と本番が結構リンクする馬ですが、前走とは確実に出来が違います。
マイラーズＣは超スローに落としてダノンプレミアムに差されましたが、年齢的にも高速馬場の瞬発力勝負よりは、中速馬場でミドルよりのスローくらいの方が良いでしょう。
▲ダノンプレミアム
特に言うことなし。
△マイスタイル
スワンＳは1200から転戦してきた馬もいましたが、今回はこの馬が距離延長なので前に行きやすいはず。
前残り展開になれば。
△インディチャンプ
京都なら消すつもりでしたが、内枠と大舞台に強い池添騎手への乗り替わりが気になる。
５人も外国人騎手がいて日本人騎手だけで決まるなんてあるだろうか……という不安があるので自信度は低め。
ただ、馬場と展開が当たれば昨年同様１～３番枠で決まることも十分有り得るでしょう。
基本的に京都って内有利です。
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