10期 予想歴4年
◎レーヴドリアン
2着/1人気
○ダイワバーバリアン5着/2人
▲クォークスター7着/7人
×インペリアルマーチ
×ステージプレゼンス
まず、危険な二頭を紹介します。人気になるインペリアルマーチは桜花賞馬キョウエイマーチの子供で半兄は去年の皐月賞二着のトライアンフマーチ、父は初年度産駆から絶好調のネオユニヴァースと血統的背景は買いだが、新馬戦直後のきさらぎ賞参戦はかなりの危険ローテ。アサクサキングスが勝った年もオーシャンエイプスが一倍台の断然人気に押され四着凡走したように人気を背負って馬券にならないパターンが多いだけに将来的な可能性はともかく今回は消し。人気にはなっていないがステージプレゼンスはアグネスタキオン産駆で中一週のローテ。以前から書いているがタキオン産駆は疲労に弱く、一着激走後では凡走の可能性大。
狙いは一番人気でもレーヴドリアン。母レーヴドスカーは仏GⅠ馬で半姉に阪神JF二着のレーヴダムール、半兄に青葉賞馬アプレザンレーヴ、父はスペシャルウィークとケチの付け様のない良血。この馬も未勝利→福寿草特別連勝と素質の片鱗を見せており、重賞のここでも充分に信用できる。
対抗はダイワバーバリアン。これは素直に朝日杯三着を評価する。未勝利や新馬勝ち後の馬が多い中でGⅠ三着馬は格上的存在で本来なら一番人気でもおかしくないのに、良血馬の存在で三番人気に収まり、一番配当妙味が出てると思う。
穴馬はクォークスター。ステージプレゼンスと同じタキオン産駆だが、こちらは間隔を開けており疲労による凡走の危険はすくない。前走より頭数が減り、広い京都の外回りにコースが変わるのは揉まれる競馬に弱いタキオン産駆にとってプラス。枠がもう少し外の方が狙いやすかったが内枠に入るよりはマシ。
印は回らなかったが、ネオヴァンドームも穴に一考。新馬と未勝利とはいえ四戦して連対率100%で血統も父ネオユニヴァース×母父トニービンと筋が通っており、鞍上デムーロで5~6番人気なら買い。
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