08期 予想歴50年
◎サリオス
1着/1人気
○レッドベルジュール10着/3人
▲タイセイビジョン2着/2人
△ウイングレイテスト9着/8人
先週のウーマンズハートに続き2週連続でハーツクライ産駒を本命にしたい。
先週の結果を見て、この時期(いや、3歳春までといったほうがいいか)、のハーツクライ産駒は「ハーツクライらしくない馬が狙い」と反省した。どうしても成長が遅いので(トモの発達の遅れ等)、短めの距離では同期のダイワメジャー産駒には分が悪いのはやむを得ない。
両者の産駒には成長力に違いがあるので、どこかで逆転すると思うが、それが3歳春なのか秋なのかは現時点ではわからない。
さて、本命のサリオス。いかにもこの時期のハーツクライ産駒らしからぬ、トモの筋肉も十分ついている。雄大な馬格でスケールの大きさを感じる。おそらくハーツクライの代表産駒になるのではないか。
菊花賞まで追ってみたい(笑)。そして種牡馬になっても・・・。
PHOTOパドックの写真を見て感心したのがレッドべルジュール。ディープ産駒は毎年G1クラスの馬が何頭も出るので、この馬が1番とはなかなか言えないが、Aクラスの風格を感じる。相当の逸材だろう。
3番手にタイセイビジョン。1400mまでしか経験がなく、果たしてマイルではという懸念が出そうだが、問題はないと見た、スピード持続力に長けているので粘りこみそう。
△に穴っぽいところでウイングレイテスト。前走、勝ったレッドベルジュールに行く手を阻まれなかったら勝っていたかもしれない。穴人気になっているペールエールよりは魅力を感じる。なにしろ50倍近く吐くのだから。
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