有馬記念2019予想

ヨルゲンセン
16期 予想歴11年

◎リスグラシュー
  1着/2人気

○サートゥルナーリア2着/3人
▲ヴェロックス8着/8人
△アーモンドアイ9着/1人



位置取り指数
アエロリット 15.7 A
キセキ 12.7 B
クロコスミア 12.2 B
スティッフェリオ 10.6 B
サートゥルナーリア 7.6 B
スワーヴリチャード 7.5 C
リスグラシュー 7.0 C
ヴェロックス 6.9 C
アルアイン 6.9 C
ヴァイスブリッツ 6.4 D
エタリオウ 6.2 D
クレッシェンドラヴ 5.6 D
アーモンドアイ 5.6 E
シュヴァルグラン 5.5 E
レイデオロ 5.2 E
ワールドプレミア 2.8 E
フィエールマン 2.6 E
スカーレットカラー 1.8 E


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機動力平均
ヴァイスブリッツ 28.5 A
アエロリット 27.5 B
キセキ 26.5 B
クロコスミア 19.4 B
スティッフェリオ 16.9 B
クレッシェンドラヴ 12.4 C
サートゥルナーリア 12.2 C
ヴェロックス 11.4 C
アルアイン 10.6 C
スワーヴリチャード 10.5 D
エタリオウ 9.8 D
アーモンドアイ 9.7 D
ワールドプレミア 9.6 E
フィエールマン 9.6 E
レイデオロ 8.4 E
シュヴァルグラン 8.4 E
スカーレットカラー 7.0 E
リスグラシュー 6.3 E


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解析結果の一覧や分かり易い図表などは以下
http://blog.livedoor.jp/slimbenachour/archives/20644772.html

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位置取りタイプA想定は位置取り指数最上位のアエロリットです。
補助値は別の馬が最上位ですが、下級条件の数値がそのまま出ているので
参考にはなりません。
それを除けばアエロリットが一番手となります。


ペースに関して、
今回は、長距離にしてはかなり高い印象の位置取り指数全体値となっています。
もちろん、アエロリットがいるコトもあるのですが、
中位の馬もそれなりの値が揃っていて、
最下位の馬でも0.0になっていません。
コレは、他の条件でもあまり見られない形です。
なので、解析上は例年よりペースが上がる示唆が出ています。


位置取りタイプ毎の好走率に関しては
馬場改修前と後で全く異なり、
改修前はCより後ろがかなり優勢でしたが、
改修後はCより前しかほぼ馬券になっていません。
稍重だった昨年のみ
DタイプのレイデオロとEタイプのシュヴァルグランが馬券になりました。
他の年は全てA~Cで決まっています。
昨年も、勝ち馬のブラストワンピースはCタイプ。


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ラップ適性は3パターンありますが、
大きな違いはありません。


パッと見で、明らかにシュヴァルグランが抜けていますが、
コレは近年の好走が評価されてのモノのようなので、
この馬の場合は、まだ走れる力があるのかどうかという判定の方が重要そうです。

他の複数該当馬は
クレッシェンドラヴ
レイデオロ
スティッフェリオ

それ以外で本線のAパターンで重い印が配されているのは
リスグラシュー
クロコスミア
ヴァイスブリッツ
アルアイン

今回は、比較的分かり易い結果となりました。


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チャートに関しては、
サートゥルナーリア
フィエールマン
エタリオウ
辺りの適合率が非常に高く、

次点は
ヴェロックス
クレッシェンドラヴ
シュヴァルグラン
スワーヴリチャード

となっています。


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ラップ適性評価は比較的分かり易かったですが
さてドコまでアテになるか。。

ラップ適性とチャートの両方で名前が挙がった
シュヴァルグラン
クレッシェンドラヴ


それぞれ

まだ勝負になる力があるのかどうか
そもそも出走できるのかどうか

というところが問題になりそうですw


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血統的な注目の第一は、リスグラシュー。
実績的にも、解析的にも、ココは向くと見ています。

同じく血統的に注目しているのは、
サートゥルナーリア。
コチラは、チャートの適合率が非常に高かったです。

コレに加えて
アーモンドアイも走るようなら…
ガチガチの決着になってしまいますが、、
私はそれでイイんでしょうかw

台頭しそうな穴馬に関しては
なんとか週末までに考えたいトコです。


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tipmonaとは?

有馬記念2019回顧

ヨルゲンセン
16期 予想歴11年

次走狙い:サートゥルナーリア
次走危険:エタリオウ




自分にしては、
印がカタい方に寄り過ぎているかなと思いましたが、
結果的にはそれで正解でした。

解析結果はまぁそれなりで、
解析結果の判断も上手くいった形のようです。


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アーモンドアイに関しては
私には分かりません。
敗因は色々と挙げるコトはできるんでしょうケドも。

1つ言えるのは
地力は間違いなくナンバーワン。
ただ、それでも不確定要素が一気に増えるこの条件で
かつ、あのオッズで
中心視したいかと言われると
食指は伸びないな
といったところです。

それでも、
地力の高さで馬券圏内には残るだろう
と思っていました。
結果的には、
飛んだコトで、馬券がかなり美味しくなりましたが。


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リスグラシューは、
サンデー系の中でもスタミナ型のハーツクライ。
母方は、
深く掘っていくと
只管に欧州の血を重ね掛けしてきた母系で
8代以上に渡って、ヨーロッパの血をかけ続けている
非常にヨーロピアンな血統です。
コレを見ると、
宝塚に有馬、エリ女まで
非根幹距離GⅠを総ナメするだけの血統的下地が十分あるように思えます。
その肌に、サンデーの血を補填したワケですね。
配合的には、古来からある成功パターンと言えます。
血統を見ていると、この馬の戦績には凄く納得。
2歳から安定して強かったですが、
ココに来ての成長力も見事でした。


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同じロードカナロア産駒ですが
予想段階でも軽く触れたように
アーモンドアイよりサートゥルナーリアの方が
血統的には向いているように見えました。

リスグラシュー程ではないですが、
この馬も、母系には欧州の血を深く重ね掛けしています。
母シーザリオの父も
サンデー系の中ではスタミナ型のスペシャルウィーク。
母系はそこからサドラーズウェルズ筆頭に
重厚な血がたくさん見られます。
この馬も同じく2歳から活躍していましたが、
母系を見ると、まだ成長力はあるように見えます。


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ワールドプレミアは
戦前の段階では、正直よく分かりませんでした。
というか、
2・3番人気を重視した上で、
1番人気も(軽視するにしても)切り捨て難い
となれば
4番人気のこの馬を積極的に買うコトはできないワケですw

3歳馬なら、人気落ちのヴェロックスの方が美味しいと思って、
クレッシェンドラヴが抜け落ちたトコの印は
このヴェロックスに託してみました。
父はハーツクライの系統で、
母系が欧州要素の強い馬だったので、
同様のリスグラシューが買えるなら
この馬も買えるだろうと。
実績を見ても、、
主流血統が走るコースより、
有馬の方が合うかも知れないと思えてきてました。
クラシック戦線に乗ってきたケドも重賞を勝てていない
という戦績を見ても、
ココでピタッとハマるパターンはあり得るかなと思って期待しました。
が、
残念ながら、走ったのは人気がある方の3歳馬でしたね。。

ワールドプレミアも、
2歳から重賞を好走していた馬で、
人気は今回まで4番手以下に落ちたコトがなく
複勝率も100%という戦績ですが、
それでも、なんだかんだで
皐月賞やダービーなどのクラシック主戦場には乗り遅れた馬でした。
よくよく考えれば、
有馬に合わせてこれるのはこういう馬だわなぁ。。
と、
終わってからは、しみじみ思いますw
ワールドプレミアに比べれば
ヴェロックスは、
皐月賞・ダービーに合わせてこれてる馬ですからね。

ちなみに
ワールドプレミアも、
母系に欧州型の血を深く重ね掛けしてきた血統で、
ディープの中では、明らかに成長力を期待して良さそうな印象ですし、
王道の成功パターン配合(ニックスではなく)なので
ごちゃごちゃ言わずにちゃんと評価しないといけないのかも知れません。


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あとは、、
戦前には特に触れていなかったんですが、
エタリオウが気になってまして、、
人気も、枠も、ステイゴールドというトコも
揃っちゃうと、狙いたくなるんですよね。
ただ、この馬は、
今まで挙げた馬とは真逆で
母系が、米国型の血の重ね掛けで、
えらいアメリカンなんですよね~。。
血統を深堀りせずに見てる限りでは
ハマればもう一段階上があっても良さそうなんですが、
実は、青葉賞から春天までの1年が天井だったんかなぁ
とか思えてしまって、
判断に迷うんですよね~。
迷うと言っても、
どちらかと言えば軽視でココまで来てるんですがw

人気が落ちていって美味しそうに見えるものの、
今のトコは、それが罠になってるワケですね~。

ステゴの血が ドコまで効いてくるのか。。


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