15期 予想歴20年
◎ヴェロックス
8着/8人気
○キセキ5着/7人
▲サートゥルナーリア2着/3人
△アーモンドアイ9着/1人
×リスグラシュー
×アエロリット
いろいろ考えたが、3歳馬の浮上しか穴としては考えられないと思う。
ヴェロックスは神戸新聞杯ではサートゥルナーリアに完敗して、菊花賞でも人気を裏切ったため、相当人気を落としているが、ポイントは、ジャパンカップで2着に3歳馬カレンブーケドールが入ったことが今年の有馬記念をひもとく意味で見逃すことはできない。
なぜカレンが入ったか? ダノンキングリーが強いということだ。言うまでもなくカレンは新馬戦でダノンと0.0秒差の接戦を演じていた。
ということで、私はダノンキングリーと僅差の勝負をした馬が穴をあけるのではないかと見ている。
候補は2頭。
ダービーでダノンと0.4秒差で走ったヴェロックス、もう1頭は毎日王冠で0.2秒差で走ったアエロリットである。
もちろん、ヴェロックスはダメで、それに勝ったサートゥルが人気通りに来る可能性も大きい。一方、アエロがダメで人気通りアーモンドが来る可能性だって相当大きい。
だからアーモンドとサートゥルは人気になっていて当然なのだ。
しかし、穴党たるもの、人気馬が逆転されるという点にフォーカスして、そのわずかな可能性に賭けるからこそ穴党なのであって、それ以外の選択肢はない。
したがって、馬券はヴェロックスとアエロリットから入る。
なお、表題の通り、アーモンドは11/27に香港ヴァーズを勝ったグローリーヴェイズと併せ馬をした2日後熱発した。
30日には平熱に戻ったらしいが、こうした順調さを欠いた馬を単勝1倍台にまつり上げるのはどうなんだろうと、今現在まで謎だ。
かつ、馬群に包まれやすい真ん中の枠、左右から相当なプレッシャーを受けて、不利なレースを強いられる可能性は捨て切れない。
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