クイーンC2020予想

BC爺
08期 予想歴19年

◎アールクインダム
  9着/9人気

○シャンドフルール5着/6人
▲アミークス11着/7人


前走マイルで好走している馬が強いという、わりと当たり前のような傾向が強いレースなのですが、今年は当てはまる馬が3頭しかいません。人気3頭にマイル経験がないというのも異例で、この傾向に従って買うのが期待値的にかなり有利な状況です。何より予想が楽なため、めんどくさがりの私には非常に魅力的に見えるのであります。

◎アールクインダムの前走は多頭数の中山マイルを8枠から捲って差し切る強い競馬。小回り1800の重賞で先行する厳しい競馬も経験しています。3頭の中で最も高い対応力を身に着けていて最も人気がないなら、この馬を本命にするのがしっくりきます。

○シャンドフルールは1800と2000の経験があるのと先行力が魅力。牝馬戦らしい単調な競馬ならこちらのほうが適性がありそうですが、前走で逃げてしまったのが気になり本命にはしづらいところ。

▲アミークスは差し脚と内枠が良いです。ただ、少頭数の未勝利でも差しているのは頼りなく、休み明けですし、当てにならないオルフェーヴル産駒と不安な点も多々あります。


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クイーンC2020回顧

BC爺
08期 予想歴19年

次走危険:マジックキャッスル


勝ったミヤマザクラは2番手から押し切り。最内枠でしたが、前が大逃げになって全く揉まれずに楽に競馬できました。

2着マジックキャッスルは後方から追い込み。結局は重賞実績のあるディープ2頭が普通に来るという形に。ただ、こちらはかなり厳しい競馬をしたので次こそ危なそうですが。

3着セイウンヴィーナスは好位からしぶとく。2走連続凡走馬をハナから無視してしまいました。データにとらわれ過ぎて、予想が硬直化していましたね。終わってみれば前走が重賞の3頭が上位独占ですし、考えようによってはチャンスがあったのに。

アールクインダムは好位から伸びず惨敗。パワー型で府中が向かないのもあるでしょうし、休み明け激走後の疲れもあったかもしれません。


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