フェブラリーS2010予想
エスポワールに死角ないかな

信じる♪
08期 予想歴21年

◎エスポワールシチー
  1着/1人気

○グロリアスノア5着/6人
×テスタマッタ
×レッドスパーダ


エスポワールシチーは柏記念から南部杯とJCDをG1を3連勝しての参戦。JCDは1800の競馬だが上手くマイルの競馬に持ち込んでの勝利。現状マイルでは敵がいないと思う。今回もケイアイテンジンやリーチザクラウンが玉砕的な競馬を仕掛けてきても3番手に収まって速めに仕掛ければ前に行くだろうと予想されている2頭は追って味があるタイプでもないし交わすにも苦労することはないのではないか。

グロリアスノアは根岸は圧巻の内容。リプレイ見直すと最後50で脚が上がりあけての強さだけに根岸組とは勝負が終わっているように見えた。ひとたたきされてさらによくなるだろうしデビューのときから東京マイルを使っているように矢作さんもこの馬の適性を東京マイルに見いだしているはず。小林とのコンビは不安する声もあるだろうがこの馬のことを一番わかっているのも小林だから能力はきっちり引き出せると思う。

▲は今回置かない

連下には当初はグロリアスノアと同じレベルの印を考えていたが最内枠がなんか微妙に感じて評価を落としたダイショウジェット

どんなレースでも真面目に走って着順をまとめてくるスーニ

微妙なのはサクセスブロッケン。エスポワールより厚い印を打つことはまずできない。マイルの南部で0、7秒差。エスポワールと共闘してマイルの競馬を作り上げたJCDで0.6秒差。要するにマイルの競馬でエスポワールとの力差がはっきりしているのである。ましてや南部は間に入ってくる馬はいなかったがJCDではマイルに適性ある2頭に差し込まれている。今回もマイルに適性あるのもいるしねえ。調教よくてもパドックよくても走らないときあるし気分屋みたいな部分あるし新聞てきに印つけるなら差し込まれてしまう1頭なら3着なわけで△打つが馬券で考えたら買わないかな。

危険馬は2頭

まずはテスタマッタ。新聞みてびっくりするほど印が厚いのにまずビックリした(笑)。この馬は武蔵野で復帰して3戦なるけどどの競馬も内容よくないものばかりのどの影響もあるのか無理に抑えず競馬させているせいか去年春の末の面影なくワンペース馬になっている。地方の時計かかる馬場から速い馬場にかわっての適性評価されているのかもしれないけれどこれはちゃうと思うな。

あとはレッドスパーダ。この馬は完全な芝馬だと思う。もともと芝をしっかり噛んで走るタイプではなく上手く表現できないけど芝を滑るような感じで走るタイプ。重厚な走りのタイプではない。ダートで砂を噛むような走りできるとは思えないので買わない

G1なんで印回してない馬たちに短評

ケイアイテンジン…もっている素質はGでも足りないことはないがやはり1600長い

スーパーホーネット…これは完全な芝馬。切れ味勝負の馬なので買える要素なし

トーセンブライト…Gの響きに萎えてしまう馬。

ザレマ…芝でも走る条件限定されている馬。この兄弟は初条件に即対応できるクレバーな部分は兼ね備えていない。

オーロマイスター…根岸で完全にグロリアスノアに力負け。まずグロリアスノアより上位の評価はできない。まだ重賞で差しきるまでの脚が磨かれてない段階で57ですからね

ローレルゲレイロ…マイルも長いしね

リーチザクラウン…芝からの転戦馬では一番ダートは向いているとは思う。ただこの馬そのものが持っているポテンシャルはたいしたことないような…

ミリオンディスク…また外枠ですか…。マイルをこなすにはごまかしがいるでしょうし

ワイルドワンダー…展開が速すぎると武蔵野のような競馬で3着あるかもしれないがここまで印を回すのも違うかな


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フェブラリーS2010回顧
馬券外れたが致し方なし

信じる♪
08期 予想歴21年

次走狙い:ケイアイテンジン
次走危険:サクセスブロッケン
次走危険:スーニ


勝ったエスポワールシチーは余裕綽綽に見えた。パドックでよく見せないのはいつものことだけどレースも3番手でレッドにちょっと圧をかけただけであとは特に馬に圧をかけることなくだった。とりあえず現状マイル競馬では敵が日本にはいないですね。ドバイ行くのなら頑張ってきてくださいね

テスタマッタはパドック見たときにそこまで肉付きがいいわけでなく気配は物足りないように見えた。レースは道中は後方から内をうまく捌いての2着。サクセスが喧嘩売ってばてた漁夫の利があったにせよ頑張っているとは思う。ただ今後の路線の選択は非常に難しくサンライズバッカス臭すなわち地方では時計がかかって適正がない中央では展開の助けが必要な面を持ち続けてレースに臨まないといけないので◎打つこと今後もないかなあ

サクセスブロッケンはプラス体重はあまり意識しなかったが一番気になったことは返し馬ができなかったこと。今までのレースで返し馬どこまでしていたのかあまり返し馬を馬券の決断に取り入れてない(正直取入れかたが分からない)自分としては分からなかったが騎手への負担軽減なのか今までもしてなかったのかものすごく違和感を感じた。レースでスタートしてダートに入ったあたりから口を割って走っていたのは返し馬が出来なかった(入れ込みなどがあって)と考えたほうがいいのかなあとも感じたが最後は口割ってスムーズさを欠いたことがここ2戦より負け幅を広げた結果になったとは思う。エスポワールシチーをもう逆転できないでしょうしもし今後も返し馬できないようだと軸にするのはこわいかなとは思う

ケイアイテンジンの4着にはびっくりさせられた。走り方などから1600は持たないと思っていたが今日は四位がうまく馬をなだめて最後まで脚を持たせた。1400がいいのは間違いないでしょうけどこの競馬を馬に教え込んでいけば地方のダートより中央のダート向きの馬1400のプロキオンなどはもちろん来年のフェブラリーも楽しめる素材になるのではないかなと感じた。狙い馬に

グロリアスノアは5着。1から4着がみな内を上手く捌いたことを考えると外から伸びてきたのはこの馬だけなので頑張っていると思う。道中は正直もっと外に出して競馬したかったとは思うがリーチザクラウンが思いのほか前にいけず隣り合わせになって走るのは誤算だったとは思う。でも小林君にそこで即座のスイッチ切り替えを望むのは酷だしそれはもう覚悟の上で買っているので仕方がない。彼がこの経験を糧にしてレースの視野を広げていってくれればいいし来年彼の成長と馬のリベンジを見届けたいかな。

ダイショウジェットはパドックで一番よく見えたんですけど1枠を柴山が意識しすぎたのかテスタマッタと違って位置を取りにいってしまった。恐れていたことがこれは現実になった。もまれたくない意識が逆効果になってしまった印象

スーニはどうも成長がとまった感じがしますねえ。今日のパドックよかったけど馬ごみに入れても騎手と馬が喧嘩している現状で。川田以外に1回変えてレースしてほしいかなあ。それでも同じような内容なら早熟って可能性も否定できない

芝からの転戦馬についてはあまり触れたくはないですね。だってもうダートには出てこないでしょうからw

リーチに関しては完全にマイルの競馬を教える公開調教でしたね。ふらついてもいましたし外目の馬たちはいい迷惑だったでしょう。でも芝に変わってもはじけること今後もないような気がします。

レッドは返し馬見ててダートだしちゃ駄目だよって思いましたね。砂をしっかり噛むことできてませんでした。無謀でしたね


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