フェブラリーS2010予想
大事なのは適性ではなく勢い

BC爺
08期 予想歴9年

◎レッドスパーダ
  12着/3人気

○エスポワールシチー1着/1人
▲テスタマッタ2着/5人


◎レッドスパーダは見事なまでの叩き良化で充実した状態に。
芝馬の数多い失敗歴が取りざたされるのは仕方ないところですが、
この馬のようにしっかりとした状態で挑んだ馬がどれだけいたか。

グルメフロンティアは金杯快勝後にフェブラリーSを圧勝したものの、
フェブラリーS以外でのダート成績は全然大したことない馬でした。
つまり適性云々より状態、勢いの方が圧倒的に重要と言えますから、
ピークを迎えたと思える今のレッドスパーダならチャンスあり。

もちろん全くダート適性が無い馬ではどうしようもありませんが、
この馬はメイショウボーラーと同じ配合ですし、
先行力や気性面も安定しているので問題ないと考えます。

○エスポワールシチーは能力断然で勢いもあり。
激流になると厳しい競馬になるのは確かだと思いますが、
ウイングアローのような迫力のある差し馬がいるわけでもなく。
この勢いでこの相手なら激流でも凌いでしまいそうです。

▲テスタマッタは若さと距離短縮と岩田騎手。
特に若いことと距離短縮であることの優位性が強いレースなので、
そんなに強いとは思えないものの上位に食い込んでくる要素はあり。


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フェブラリーS2010回顧
無難すぎる結果

BC爺
08期 予想歴9年

次走狙い:リーチザクラウン


勝ったエスポワールシチー2番手から抜け出して楽勝。
まぁ芝組が駄目なら負けようがありませんでした。

2着テスタマッタはイン強襲。
若さと距離短縮組という実に分かりやすい結果。
ただ、知ってる人も多いので普通に人気でしたが。

3着サクセスブロッケンは引っ掛かりまくり。
それでも3着に入らざるを得ないほど他に走る馬がおらず。

レッドスパーダは伸びず。
ダートで走るには気性的なきつさが足りなかったか。
まぁ芝組に期待するしかないメンバーだったので仕方ない。

リーチザクラウンは次走芝で楽に行ければ巻き返しそうですが、
なぜ京都記念でも中山記念でもなくダートG1を使ったのか。
適鞍で立て直しを図る立場なのに、更に気持ちが萎えないか心配。


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