14期 予想歴24年
◎ヤマカツマーメイド
18着/12人気
○マジックキャッスル12着/8人
▲エーポス9着/11人
△ミヤマザクラ5着/7人
◎ヤマカツマーメイド
○マジックキャッスル
▲エーポス
△ミヤマザクラ
□サンクテュエール・ヒルノマリブ・フィオリキアリ・クラヴァシュドール
◎ヤマカツマーメイド
まず、桜花賞は外回りコースになってからは圧倒的にチューリップ賞組の優位が顕著で、ここ数年でもぶっつけやシンザン記念組を除いてもほとんどそう。ただ、近年でそれ以外でのトライアル組が来たのが2017年(レーヴミノル)で、この時も雨で道悪だった。レーヴはフィリーズレビュー組(2着)で勝ったカラクレナイも4着。この時が今回とダブるかなあと張る。
その上でフィリーズレビュー組でとなると、完璧に立ち回ったエーポスよりは勝ちに行って差されたこの馬かなあと。オープンクラスでファンタジーS以降、善戦止まりなのは絶対的な時計勝負で苦しんでいる印象が強い。フィリーズレビューでもギリギリ高速馬場過ぎなかった分食い込めたという感じで、この馬は北海道の実績でも時計のかかる馬場は合う1頭だと思う。そして人気どころは17年に比べるとそういう馬場でマイナスになるか読めない馬が多い。なら、レーヴミノル級ではなくても、食い込める余地はあるとみて、この馬を軸に。
○マジックキャッスル
ヤマカツマーメイドを軸にした時、どちらかといえばファンタジーS組が馬場状態を考えても今回評価したくて、その意味でこの馬を相手に。クイーンC組は2頭とも拾うんだけど、こちらの方がここ2戦溜める競馬を意識して結果を残している。今回、ペースはハイ~超ハイまで偏る可能性は馬場を考えるとあるし、そうなるとここ2戦でのこの馬の戦法が活きるかなと。枠も外目だし脚は出し切れるとみて。
▲エーポス
ヤマカツマーメイドと比べて評価を下げたのは、やはりマイル実績が乏しいのと、前走がかなり嵌った感はある。フィリーズレビュー組を狙うというからには拾うしかないけど、前走同様の競馬でどこまでというところ。ただ、それまでは前につけ過ぎていたレースもあったので、その辺の一変は期待。
△ミヤマザクラ
まあ雨なら期待してしまう血統(マウントロブソン・ポポカテペトル)になるわなあと。ただ、マジックキャッスルと比べてこちらはついて行って末脚をなくすリスクは意外と高いかなと。前走は離れた番手でも折り合いには苦労していたし、騎手の相性なのか距離適性なのかというとこ。それを見た上でなら枠が少し外過ぎて、前に馬を置いて折り合いをつけれるかは微妙。その分マジックキャッスルの方を上にした。
□サンクテュエール
まあシンザン記念組はもともとチューリップ賞以外でも来ているローテーションだし、そのシンザン記念もやや時計のかかっていた馬場。狙える材料はあるが、某番組で言っていた藤沢厩舎の道悪での実績の乏しさがね・・・前走以上に馬場悪化してとなるとこのデータはさすがに不吉なので。
□ヒルノマリブ
ファンタジーS組は勝ったレシステンシアは高速馬場適性+状態的な面で不安はあるけど他は評価していて、その1頭。この時は溜める競馬だったし、年明け2戦も時計のかかる馬場で安定。マイルも最低限こなした。後半勝負なら全然拾える馬なので。
□フィオリキアリ
ここ2戦での不器用な感じでの差し込み・・特に1Fでの伸び脚は強烈だし、馬場を考えると怖いかなあ。阪神外回りだとコーナーの下り坂で勢いはつけやすいし、前が飛ばして再加速の必要がない展開ならなおさら危険な馬。押さえで。
□クラヴァシュドール
チューリップ賞組で拾うならこれかなあ。マルターズディオサは高速馬場適性が高め・ウーマンズハート・スマイルカナも馬場適性と展開で微妙なので、どういう条件でも確実にというこの馬を一応押さえで。
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