16期 予想歴7年
◎シャインガーネット
6着/7人気
○ソウルトレイン10着/15人
▲レシステンシア2着/1人
△ギルデッドミラー3着/6人
NHKマイルは苦手なので、少し気合入れて過去の好走条件を調べてみました。
過去4年で馬券内となっている馬は、「直線長い競馬場の距離が1600m以上のコースで、上り3F33.9秒以下を繰り出し、上り3Fのタイムが上位となる末脚を繰り出すレースを経験」を8/12で該当していた。(新馬以外)
2019年 全体で8頭該当
アドマイヤマーズ 朝日杯など
ケイデンスコール 新潟2歳など
カテドラル アーリントンC
2018年 全体で5頭該当
ケイアイノーテック 500万下(阪神1600m)
ギベオン フリージア賞
2017年 全体で2頭該当
アエロリット クイーンカップ
2016年 全体で3頭該当
ロードクエスト 新潟2歳
レインボーライン 萩S
新馬はペースが緩すぎるので、除外。
ある程度高いレベルで、直線長いコースで周りよりも際立った脚を使うことが重要だということがわかる。
さらにNHKマイルはそれなりにペースが流れるため、スタミナもある程度必要になります。なので1400以で条件を満たしていてもダメ。
カツジのように中山などの小回りでいい脚を使えるタイプ、バクスアメリカーナのようにタフな馬場で強い馬、モンドキャンノ、トウショウドウラフタのように1400mで速い上がりを出している馬は不振傾向。
レッドヴェイロン、リエノテソーロ、ボンセルヴィーソ、メジャーエンブレム
が該当しなかったが、レッドヴェイロンは上り1位で34.1秒までは出していたし、ボンセルヴィーソ、メジャーエンブレムは逃げ馬。
条件に完璧に該当していなくてもある程度該当していて、逃げ馬を相手で拾ってあげることが馬券を組む上で必要。
該当馬は
シャインガーネット
ソウルトレイン
の2頭。
◎シャインガーネット
赤松賞が上記条件に該当。
東京1600でしっかりと末脚を繰り出せている。
相手もジェラベッシュ以外の上位馬はそこそこ活躍しているので、そこまでレベルは低くなかった。
そしてとにかくファルコンSが強かった。
レースラップは超ハイペースなのだが、逃げ馬と馬群が離れていたので実質ちょいハイペースくらい。ファルコンSは1400mになってからの一番速い走破タイムが1:20.9。
今年のシャインガーネットの勝ちタイムが1:21:3で、しかも馬場がそれなりに重かったことを考えるとかなり好タイム。
フェアリーSと違って、馬を前において末脚を溜めたことで強さが発揮されたと考えている。
1400mで強い馬は不振傾向だが、この馬は東京1600mでしっかり走れているし、父オルフェーヴルなので距離延長が悪い感じはしない。
能力は通用すると思うし、上位人気に死角はありそうなので、期待。
〇ソウルトレイン
1勝クラス2着が該当。
上り1位を繰り出していて、こっちも本命候補ではあったが・・・
重賞好走も全くないし、タフな馬場のがベターだと思うので対抗に。この馬からも少し馬券は買いますが。おそらく最低人気なので。
いうて前走は差し有利を先行して5着と悪くはないので、ヒモくらいには買ってもいいと思う。
▲レシステンシア
メジャーエンブレム枠。
高速馬場適性があるし、強いのは間違いない。
ただひとつだけ怖いのは、桜花賞の反動。
3歳牝馬にはあまりにタフなレースで、原因不明の凡走があると思う。本命にはせずに相手で。
△ギルデットミラー
ペース流れて浮上しそうなのはこの馬。
兄のストロングタイタンが鳴尾記念でレコード。
母父Tiznowは超高速馬場の東スポ杯で1、2着したコントレイル、アルジャンナも持っていた血統で、マイナーではあるが高速馬場に物凄い強い。
ということで逃げ馬がそろっている府中はかなり条件が合うと思うので、上位評価。
他の人気馬
タイセイビジョン
朝日杯はサリオスが差し有利の展開を先行して強かったということで、1着と2着以下は全く別で考えた方が良い。
グランレイ、タガノビューティーと0.2差がそこまで評価できるか?
アーリントンカップもハイペースを後方から進めて、内からというすごい恵まれ方だった。
更に、京王杯2歳S勝ち馬がことごとくダメ。
ファンタジスト、モンドキャンノ、タワーオブロンドンと人気していた馬でも凡走続き。
これだけ不安要素があって人気するので、軽視。
サトノインプレッサ
毎日杯組は非常に相性いい。
ただこぶし賞で接戦したギルデットミラーが人気せずにここまで人気するのは?過剰人気気味。
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