オークス2020予想

クライスト教授
10期 予想歴41年

◎デゼル
  11着/2人気

○デアリングタクト1着/1人
▲ウインマリリン2着/7人
△ウインマイティー3着/13人


自信度A
軸の中心はデアリングタクトだが長距離戦だけに何かに足元を掬われる怖れはある。
特に技術上位の外人ジョッキーはその可能性が大いに高いので自信度Aと評価。

◎=デゼル
デアリングタクトを唯一負かせるとすれば技量上位のレーンが乗る同馬しか見当たらない。
無傷の桜花賞馬を破るとすれば同じく無傷の馬で無ければおかしく成るとして本命に指名。

○=デアリングタクト
軸なら何よりデアリングタクトが一番。
但し、問題はデアリングタクトを操作するのが実質外人に劣っている日本人鞍上である事。
本物のジョッキー相手に日本人が長距離戦で通用出来るかが疑問なので対抗と判断。

▲=ウインマリリン
外枠に回らされたのは不利かも知れないが、桜花賞2・3着の結果から抜けているのはデアリングタクトだけで他馬は帯短襷長の状態。
ならば外枠でも上手く立ち回れば入賞出来ると診て単穴と判断。

△=ウインマイティー
レーンからの鞍上弱化は否めず勝つのは厳しいかも知れないが、こと入賞争いなら他馬とは差の無いレースが出来ると判断。
前走レーンの騎乗が上手く嵌れば入賞争い出来ると診て複穴と評価。

※今回は敢えて消し馬は無しとした。この4頭で決まらなければ何が来てもおかしくない状態と診たから。
桜花賞の結果からそれだけ他馬のレベルが拮抗している=現状デアリングタクトだけ抜けている状態と判断。


tipmonaとは?

オークス2020回顧

クライスト教授
10期 予想歴41年

次走狙い:デアリングタクト
次走狙い:ウインマリリン
次走危険:ウインマイティー
次走危険:デゼル


レースレベル5
人気に応えてデアリングタクトが見事に2冠達成。
親の威厳を保ったウインマリリンが最短距離を守って2着。
推奨馬としては大健闘したウインマイティーが伏兵の台頭で3着。
見切られ気味だったリアアメリアが最後に伸びてきて4着入線。
期待したデゼルはレーンの何の戦略もない騎乗に反応して中途半端な負け方。これは友道厩舎の悪い意味での戦略ミス。レーンに素直に乗せればあんな後方に位置取りしないはず。せっかく最高の枠順を得たの調教師の指示で愚かな乗り方をさせたのが惜しまれる。

次走狙い馬=デアリングタクト
松山の騎乗が活きるように走ったデアリングタクトの強い競馬がとにかく光った。
次世代の最強牝馬はほぼ確実で次走も期待せざるを得ない。

次走狙い馬=ウインマリリン
親の威厳をしっかり守った見事な位置取りの妙。
この2着は同馬の地力の高さの表れなので次走狙いに指名できる。
但し、乗り変わりが発生すると微妙になるのが問題。

次走危険馬=ウインマイティー
大健闘の3着もデゼルの無策騎乗とカワダのレベルの低さに助けられたのは否めない。
逆に最短距離で走られたウインマリリンを交わせなかった地力の低さが懸念で次走危険馬と判断。

次走危険馬=デゼル
レーンを起用したのに友道厩舎の無策で最後は伸び足らずに。
ましてやレーン以上のジョッキーは早々望めないのに着外では能力不足と判断せざるを得ないので次走危険馬と評価する。

※4頭ならドンピシャだったが頭が飛んでは保険の価値までしかない。
レーンには自己の判断で騎乗する対応力を望まれる。
日本人調教師はいくら上位厩舎でも世界に通用するのは至難の業。いくら厩舎が優秀でも自己騎乗する判断をしなければ低レベルの日本人鞍上と同じでしかない。
サリオスには重々心構えして乗っていただきたい。そうしなければ昨年のサートゥルナーリアの敗戦が無意味になってしまうので!


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >