15期 予想歴34年
◎ダノンプレミアム
13着/4人気
○アーモンドアイ2着/1人
▲ダノンスマッシュ8着/8人
△インディチャンプ3着/2人
◎ダノンプレミアム
ディープインパクト×インティカブ×デインヒル×ダブルフォーム（サーゲイロード系）、ディープに母父ロベルト系マイラーのインティカブでダンジグのクロス5×4のスピード系譜の血筋。良いところは何といってもスムーズに先団に取り付きペースに拘らず一段上げて早い脚で抜け出してくるレースセンス。勿論高速に出る府中は歓迎だし、時計が掛かり出しても大丈夫。スムーズに出てくれれば好勝負に。
◯アーモンドアイ
▲ダノンスマッシュ
ロードカナロア×ハードスパン×クリスエス×ミスプロでミスプロのクロス4×4、ロベルトのクロス5×4。母父ハードスパンはG1キングスビショップS勝ちやケンタッキーダービー2着等、1800〜2000mを中心に活躍した米馬、2代母ハリウッドワイルドキャットはブリーダーズカップディスタフ等G1を3勝した米馬であり、母方の血からもスプリンターというわけではありません。マイル経験は3戦で朝日杯FS5着、アーリントンC5着は微妙な感じでしたがNHKマイルCは46.3-46.5のややハイを2、3番手からゴール前迄脚色劣勢ながら食らいつき勝ち馬から0.4差7着は見所のあったレースかとおもいます。前走京王杯SCにしても前後半2秒以上のスローとはいえ鞍上の意図通りラストは10.9-10.9-11.3でまとめて後続に詰められなかったわけですからね。いつもポンとでるわけではないので機動力が発揮できるかはわかりませんが、まだ見せていない一面やコース適正面で好走してくる事もあるわけで期待してみたいところで単穴に。捨て駒、ペースメーカー的役割にならん事を祈ります。
△インディチャンプ
最近の府中は時計は早くてもロベルト系やステイゴールドのライン、ノヴェリスト等結構パワースタミナ寄りの血が走ってますね。そのステイゴールドを父に母父キンカメ、母母父メドウレイク（プリンスキロ系）×インリアリティ（マンノウォー系）で2代母がリアルインパクト、ネオリアリズムの2頭のG1馬を出しているトキオリアリティー。リアルインパクトにしてもその産駒で先日勝ったラウダシオンにしても府中のストレートは得意ですよね。いくらマイラーズC勝ち馬が馬券に絡まなくとも、何年も2番人気が馬券になっていなくともこの馬は無視出来ませんね。
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