14期 予想歴37年
◎リュヌルージュ
3着/3人気
○ミスマンマミーア9着/5人
▲エアジーン5着/1人
△センテリュオ2着/2人
×レイホーロマンス
土曜日の阪神競馬場の馬場状態は稍重。
この後雨が続く予定で、馬場の悪化は必至。
先週の鳴尾記念の勝ち時計は2.00.1。
元からパワーの問われる馬場が、馬場悪化により更にパワー色強化。
究極のパワー色という事を念頭に入れて予想に挑みたい。
◎①リュヌルージュ
父モンテロッソは母の影響が強い種牡馬。
母父がヨーロッパ系のパワー型サドラーズウェルズ系、母母父が長距離ダート系のパワー型であるダマスカス系とパワー色の強いのが特徴。
同馬もその影響を素直に受けているようで、不良馬場の中山牝馬Ｓを人気薄で２着と激走している。
馬場適性最右翼と見て本命視してみたい。
相手は、地方出身のミスマンマミーア、デインヒル系のパワーを持つエアジーン。
レイホーロマンスは昨秋から８戦。
牝馬でありながら、ステイヤーズＳ、万葉Ｓのような超長距離レースを使われており、ちょっと疲労面の不安が大きい。
ミドルスパンでの調子も万葉Ｓと愛知杯のタイミングが明らかなピークとみらるだけに、それ以上のパフォーマンスを求めるのは酷か？
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