宝塚記念2020予想
クロノジェネシスで断然・・・

下彦
15期 予想歴34年

◎クロノジェネシス
  1着/2人気

○ブラストワンピース16着/4人
▲レッドジェニアル10着/15人
△ダンビュライト9着/10人


◎クロノジェネシス
バゴ(レッドゴッド系)×クロフネ(ヴァイスリージェント系)×サンデー×ミスプロでミスプロのクロス4×4、父バゴはスタミナ型ナスルーラーのレッドゴッド系にして凱旋門賞馬。バゴ産駒でG1を制したのは菊花賞で穴をあけたビッグウィークのみで、本馬が牝馬ながら初の本格派型。内・小回り適性を見ても、小倉での新馬戦1着、秋華賞1着、そして前走大阪杯2着ですが、大阪杯はG1ながら5F前後半60.4-58.0の超スローにして高速馬場での上がり決着でこの馬には不向きながら自力で2着に持ってきたレースでした。戦歴と血統が示す通り道中消耗して上がりが掛かるレースでの速力・底力を要求されて強さを出してくる馬・・という事で例年通りの本レース質にマッチする馬として本命に。

◯ブラストワンピース
ハービンジャー×キンカメ×フジキセキ×エルグランセニョールでトライマイベスト・エルグランセニョール5×4の全兄弟クロス、ヒズマジェスティ×グロースターク5×5の全兄弟クロスがありますね。この馬も1着を遡ると、道悪の中山AJC杯、札幌記念、道悪の有馬記念と上がりの掛かる底力を問われるレースに良績が傾いています。となればここでも当然注目ということで対抗。

▲レッドジェニアル
キンカメ×マンハッタンカフェ×スキャン(ミスプロ)×シーホーク(エルバジェ)でミスプロのクロス3×4からも京都新聞杯の様に流れての持続力発揮に良さが見られますね。更に大阪杯の様な高速競馬よりも、より馬場状態が今に近い鳴尾記念でのイーブンペースで上がりの掛かったレース質での好走からも適性の向くレースになると思われ単穴としました。

△ダンビュライト
ルーラーシップ(キンカメ)×サンデー×リヴァーマン(ネヴァーベンド)×リボー(セントサイモン系)でなんといっても血統的特徴は牝系2代母キャサリーンパーラインの底力型でマリアライト、クリソライト等を輩出している点にあります。ある程度前に行って流れに乗れれば。


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