16期 予想歴7年
◎クロノジェネシス
1着/2人気
○ブラストワンピース16着/4人
▲モズベッロ3着/12人
△キセキ2着/6人
×ラッキーライラック
雨降って少し重め想定。
宝塚記念といえば、荒れやすい舞台。
6月開催ということで雨が降りやすくタフな馬場状態になりやすい。そして、中盤からかなり長く脚を使わされて消耗戦寄りの展開になるので、直線長いコースでキレキレの馬があっさり負ける。
ということで持続力があり、消耗戦にも対応できる馬を選んでいきたい。
◎クロノジェネシス
秋華賞、京都記念が強かった。
秋華賞は、
12.3 - 10.7 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 12.7 - 12.5 - 12.0 - 12.3 - 12.1
とビーチサンバがペースを引っ張ったことで結構タフなレースになった。
このレースでクロノジェネシスはラスト加速ラップで上がっていることから見た目よりも余裕の勝利だったということになる。相手もカレンブーケドールなので弱くはない。
京都記念も重馬場でカレンブーケドールに完勝。
もともとアイビーS、クイーンカップなんかは32秒台の上りを使うようなキレキレの馬だったが（たぶん母クロノロジストの影響？）、父バゴの影響が出たのかタフな展開を得意とするようになった。
エリ女の負けはラスト3Fだけのレースだったことに尽きる。タフな展開に強くなったが、逆に上り勝負だとG1レベルでは厳しい。
これを踏まえて大阪杯を振り返る。
事前評価では、阪神2000という小回りはいいだろうけどかなりの高速馬場でどこまでやれるかな？
という印象だった。
ただレースを見ると、内有利を外から差しての2着。
一番強い競馬をしたのはクロノジェネシスだろう。
かなりの高速馬場で、TSが要求されるというそこまでベストの条件ではなかったはず。
よりタフな展開になりやすい宝塚記念なら、ラッキーライラックはまず逆転できると思う。サートゥルナーリアも不安要素があるので本命に。
たまに宝塚記念であるハイペース競馬にも対応できるし、適性面では言うことなし。1着固定で。
〇ブラストワンピース
時計がかかる方がいいというのが流石にバレてきた感じ。この馬がまともな馬場でG1で好走するなら宝塚記念、有馬記念しかないと思っているのでここは相手で。
▲モズベッロ
たぶんこれがミッキースワローとかだったらもっｔ人気するんだろうけど・・・
日経賞は直線不利受けているので、ミッキースワローと同等の評価をしていい。
タフな馬場、小回りで走れているので穴で期待。
それでは他の馬は簡単に。
グローリーヴェイズ
香港ヴァーズ、春天ともに好走したときのラップは
ラスト2Fから速くなるレースで、どちらかというと高速馬場で溜めていいタイプかなと思う。
日経新春杯も内枠からすごく上手く競馬してなんとか1着だった。そこまでは推せない。抑えで。
サートゥルナーリア
皐月賞、神戸新聞杯、金鯱賞ともにスローからのTS勝負。溜めて引き出す脚はトップレベル。
秋天が割と引き締まった流れの中で完敗だったので、スローで溜めてTSを引き出す競馬以外のときの不安はある。
有馬記念は2着だが、
展開的にはハイペースを後方で待機するという恵まれた競馬。消耗戦になったので、55kgという軽斤量はかなり有利に働いたと思っている。しかも4,5着のキセキ、フィエールマンは凱旋門賞明けと仕上げ面でも不安があったのも事実。フィエールマンはアーモンドアイを潰しにいくかなり強い競馬だった。
有馬記念だけで、タフな展開でも走れるというのは微妙なところ。毎度のことながら1番人気なので抑えで買います。
こういういかにも王道の馬が飛んじゃうのが宝塚記念・・・
ワグネリアン
前走本命だったが、全くダメ。
去年の大阪杯がかなり恵まれただけで、小回りはあまり向いてないのかなと感じた。直線長いコースに戻ればいいが、今回は見送り。
ラッキーライラック
大阪杯見る限りまずクロノジェネシスには逆転されると思う。オルフェ産駒だけど母方を良く遺伝しているのか軽い競馬が良さそうなので今回は消し。
キセキ
まともに能力出せれば。
能力は言うことないし、走られたら困るので抑え。
あと
カデナ、トーセンスーリヤは厚めに抑えたい。
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