09期 予想歴3年
◎アイルラヴァゲイン
10着/3人気
○キンシャサノキセキ1着/2人
▲アーバニティ12着/4人
過去3年の同レースを見てみると、1200mの短距離レースということで先行押切のＳＳ系や米国血統の好走が目立った。ただしタフな中山コースということもあって、欧州系の血もわずかながら持っている馬が特に好走していた。
その他前走や前々走で惨敗していても、その時人気を集めていた馬はこのオーシャンSで巻き返している印象を受けた。
◎アイルラヴァゲイン…父はミスプロ系のエルコンドルパサーでその母父にはサドラーズウェルズが入っている。
2007年の同レースの勝馬。しばらくは不振が続いていたが、近走は成績も安定。スプリンターズSでは4着、前走もダート1200mで9番人気ながら2着に好走している。2007年に勝った時も前走はダートを使っており、その再来を期待する。
調教を見る限り前走同様調子は良さそうだし、ここは本命で。
○キンシャサノキセキ…前走阪神Cでは優勝しておりここでは外せない存在。母方の欧州系の血が若干濃いのと前走から間が空くのをマイナス視して対抗まで。
直前調教南Ｗ4F51.8など調教は良く動いているので、ここも期待したい。
▲アーバニティ…昨年の同レースの優勝馬。父マンハッタンカフェはＳＳ系でその母父は愛国ダービー馬。前走阪神Cは6番人気10着だが、前々走オーロラCは1番人気2着と好走。ただやはり上記2頭に比べると若干見劣りするか。
連覇までは言わないが見せ場は作ってほしいところ。
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