14期 予想歴12年
◎アンドラステ
10着/1人気
○ルフトシュトローム16着/2人
▲シゲルピンクダイヤ5着/5人
△ミッキーブリランテ11着/8人
×スマイルカナ
×エントシャイデン
京成杯オータムハンデキャップはコース形状から淀みない展開になりやすく、激しい起伏+短い直線での末脚上位馬の期待値がやや高い重賞。
超高速決着でも米国型の影響が強い馬は好走例が乏しいこと、近年の開幕週では例のない時計の掛かる馬場...などに注意。(日曜昼過ぎ現在の予想)
◎↑ アンドラステ
○↑ ルフトシュトローム
▲↑ シゲルピンクダイヤ
△↓ ミッキーブリランテ
馬連:◎○▲△
近年の開幕週では例のない時計の掛かる馬場になっているため、印を調整。
◎↑ 3-5 アンドラステ(53.0kg・前走比-1.0kg)
※ 適度な内枠、機動力を増す軽斤量、タフな馬場に強いアンドラステ自身の能力・血統...と、好条件が揃っています。
○ 1-1 ルフトシュトローム(54.0kg・前走比-3.0kg)
※ 最内枠はコースロスを抑えやすい枠も、近走の走りから前後が不利→他馬を捌くロスが大きくなる心配あり。
▲↑ 4-8 シゲルピンクダイヤ(54.0kg/斤量少注)
※ 近年にない時計の掛かる馬場は向きそう。あとはペースと位置取りが噛み合えば。
△↓ 7-13 ミッキーブリランテ
※ 内有利の傾向が想定より強く、コースロスが大きくなる外枠は大きなマイナス要素。
---------- 以下、プレ予想 ----------
京成杯オータムハンデキャップはコース形状から淀みない展開になりやすく、激しい起伏+短い直線での末脚上位馬の期待値がやや高い重賞。
超高速決着でも米国型の影響が強い馬は好走例が乏しいこと...などに注意。(金曜現在の予想)
◎ ミッキーブリランテ
○ ルフトシュトローム
▲ アンドラステ
△ ラセット
馬連:◎○▲△
△ 6-11 ラセット☆(55.0kg)
短評:(京成杯オータムハンデキャップ2020 予想)
全体的なスピードとパワー・一瞬の末脚に優れる千四巧者~マイラー?
ここで狙いたい理由は、トップスピードの重要度が下がる条件好転。
欧州色やパワー色がやや強い血統(父:Monterosso×母父:アグネスタキオン×母母父:トニービン)通り、トップスピードの重要度が高い条件では詰めが甘くなりますが、中盤が引き締まった展開、上がりが相対的に掛かる展開ではパフォーマンスを上げてきています。中山芝1600m外(=3・4角の疑似スパイラルカーブ→急坂の短い直線)+淀みないハイペースなら、追走スピードの高さ、パワー・一瞬の脚をちょうど良く発揮できるのでは。
平均以下の緩いペースでは持続力不足が心配ですが(芝1400mへの距離短縮で3勝クラスを優勝)、高速決着時の伏兵としてマークしたいです。
適性チェック:(晩成気味? 未知数&プラス修正に注意。 最終更新:20'中京記念 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴は少し短い)、太さ普通(蹄はやや大きい)、角度普通(蹄はやや寝る)。標準飛節? 重めの芝のマイル前後向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、重めの芝の1400m~マイル◎↑?? 荒れ馬場▲+?道悪▲-? 先行力:G+(甘め↓ 追い込みに移行)? 底力(=ハイペース耐性):E~E(甘め)? キレ:E-(甘め)? 持続力:F? 総合力:E(甘め)~E-↑?相当
---------- 以下、プレ予想 ----------
京成杯オータムハンデはコース形状から淀みない展開になりやすく、激しい起伏+短い直線での末脚上位馬の期待値がやや高い重賞。
京成杯オータムハンデ2020の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
スマイルカナ、ルフトシュトローム、トロワゼトワル、シゲルピンクダイヤ、アンドラステ、○+ミッキーブリランテまで追加(9/6 22:06)
結果から考える狙い方「京成杯オータムハンデ2020」
[期待値:F-?(検証これから)]
▲:激しい起伏+短い直線での末脚上位馬
→ 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:E-? 持続力:E?
(期待値は「持続力 ≧ キレ ≧ 先行力」
→ 平均的なハンデ+やや持続力優位の差し馬の期待値がやや良好。
前走距離や脚質による期待値はペースの速さ・遅さで変化。
注目血統:+αに芝・短距離向きのNorthern Dancer系。
父:ディープインパクト×母父:欧州型
≒ 激しい起伏と淀みない高速ラップに耐え、短い直線で末脚を伸ばせる血統)
注:枠順の影響=内枠やや有利
(内の渋滞、渋滞を嫌っての外差し不発...などに注意)
注:斤量差の影響=普通?
(軽すぎても重すぎても期待値ダウン。 機動力・底力(=ハイペース耐性)・末脚とも重要なため)
少注:路盤改修で、排水性が大幅に改善
(雨中の競馬でないかぎり、雨の影響は限定的)
コース形状(テン2Fは緩い下りと半直線の2角。 2ブロック2Fは下りの向正面→3角。 3ブロック2Fは疑似スパイラルカーブの3角→4角中間まで。 上がり2Fは一旦沈んでからマイルで最短の直線+急坂。激しい起伏)から淀みない展開になりやすく、激しい起伏+短い直線での末脚上位馬の期待値がやや高い重賞。
超高速決着でも米国型の影響が強い馬は好走例が乏しいこと...などに注意。
スマイルカナ(前走50.0kg/逃げ馬+非常に小柄)
短評:(米子ステークス2020 回顧)
内外有利、前後フラット(馬場=展開)、斤量非常に有利(逃げ馬+非常に小柄+斤量差×展開)、展開と能力適性が一致? 少し前・内有利~内外フラットの標準的な芝×緩急の大きな早仕掛けバテを50.0kgの軽量かつ早めに先頭に立ったことで、軽快なスピードを発揮できたと思われます。ただ、馬格が増えないこと、母系の米国色の強さ、パフォーマンスが安定もあまり伸びていないこと...などは、秋以降の活躍への不安要素。
適性チェック:(早熟? 誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'米子S 50.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通~少し短い?細い、角度普通~少し立ち?標準飛節。 軽い芝のマイル前後向き(?)、血統は短~マイル向き(?)で、軽い芝のマイル◎? 荒れ馬場△?道悪▲+?(レース内容から道悪適性にプラス修正) 先行力:F? 底力(=ハイペース耐性):F? キレ:F-? 持続力:-(不明。低い?) 総合力:F↑?相当 斤量特注(逃げ馬+非常に小柄。420kg×12%=50.4kg)
祖母:キャタリナ(おじ:エイシンヒカリ、エーシンピーシー、おば:エイシンティンクル)
ルフトシュトローム
短評:(京成杯オータムハンデキャップ2020 予想メモ)
血統(父:キンシャサノキセキ×母父:キングカメハメハ×母母父:Danehill(米)×3代母父:Alzao。 半姉:アロハリリー)のイメージ通りややパワー寄りの全体的なスピードを見せていますが、馬体が少しゆったりしていて、マイル未満では忙しくなりやすいかも。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:20'NHKマイルC 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴・後脚は少し長い)、太さ普通、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節。 標準的な芝の中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、標準的な芝のマイル~1800m◎?? 荒れ馬場▲?道悪▲-? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):F? キレ:F-? 持続力:F(甘め)? 総合力:F↑?相当
半姉:アロハリリー。 いとこ:アドマイヤミヤビ。 3代母:Wind in Her Hair(愛)
トロワゼトワル(斤量特注(逃げ馬+軽斤量で複数回好走))
短評:(京成杯オータムハンデキャップ2020 予想メモ)
血統(父:ロードカナロア×母父:ハーツクライ×母母父:Alphabet Soup、その父:Cozzene。 母:セコンドピアット=芝1400mと芝1800mで計3勝)通り緩急の小さいペースが得意で、逃げはマイルでのキレ(=トップスピードと急加速力)不足を補う脚質。
適性チェック:(最終更新:20'関屋記念 54.0kg)
(誤差注)ツナギはやや短い、太さ普通(蹄は大きい)、角度普通。標準飛節。 標準的な芝のマイル以下向き、血統は1400m前後向き(??)で、重めの芝の1500m前後◎? 荒れ馬場・道悪▲+? 先行力:E-? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)? キレ:F(甘め)? 持続力:F? 総合力:E(甘め)?相当 斤量特注(逃げ馬+軽斤量で複数回好走)
シゲルピンクダイヤ(斤量少注/やや小柄)
短評:(京成杯オータムハンデキャップ2020 予想)
パワー・欧州指向の末脚に優れるマイラー?
父:SS系パワータイプ×欧州型の血統(父:ダイワメジャー×母父:High Chaparral×母母父:Sinndar)から起伏が激しく&緩急の小さい展開になりやすい中山芝1600mは相性が良さそうな条件。ただ、キレ(=トップスピードと急加速力)で劣りやすいため(ターコイズステークス2019は時計の早い馬場×3ブロックが緩んだ展開)、淀みない展開+道悪で時計の掛かる馬場が重なれば面白そう。
適性チェック:(誤差に注意。 最終更新:20'ヴィクトリアマイル 55.0kg)
(誤差注)ツナギはやや短い(胴はやや短い、前脚の長さ普通、後脚やや長い)、太さ普通、やや立ち。標準飛節?? 標準的な芝のマイル~1800m向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、重めの芝のマイル◎? 荒れ馬場・道悪▲+? ゲート・ダッシュ:▲-? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F(甘め)? 持続力:E-(甘め)? 総合力:E-?相当 斤量少注(やや小柄)
アンドラステ
短評:(京成杯オータムハンデキャップ2020 予想メモ)
欧州芝で走りそうな血統(父:オルフェーヴル×母父:Dynaformer×母母父:Monsun)で、日本や米国的な軽さ・スピードの血が薄くなっています。中京芝1600mを逃げ切ったとき(=重馬場×後傾の一貫ラップ)やエプソムカップ2020の極悪馬場を外から伸びたときのパフォーマンスが相対的に高く、キレ(=トップスピードと急加速力)の重要度が低い条件がベストと思われます。
中山芝1600m外は起伏の激しさ+3・4角の疑似スパイラルカーブが向いています。ただ、高速決着過ぎると、トップスピードに不安。週末の雨予報や他馬との斤量差とにらめっこ。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'関屋記念 54.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴は少し短い)、太さ普通、角度普通(蹄はやや寝る)。標準飛節。 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統は中距離向き(?)+気性難で、標準的な芝の1700m前後◎? 荒れ馬場・道悪○? 先行力:F(甘め)~F-↑? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:F? 持続力:E-? 総合力:E(甘め)?相当 斤量少注(軽斤量で複数回好走-重斤量に強い血統)
○+ ミッキーブリランテ(想定54.0kg・前走比-2.0kg)
短評:(京成杯オータムハンデキャップ2020 予想)
欧州型の末脚に優れる準マイラー?
ここで見直したい理由は、欧州色が強い血統。
欧州色が強い血統(父:ディープブリランテ×母父:Dansili×母母父:Diesis。 5代内クロスにAlzao 4x4)通り、バテにくい「全体的なスピードと末脚」のバランスが持ち味で、キレ(=トップスピードと急加速力)など軽いスピードが重要な条件を苦手にしています。 そんな血統背景ながら近走は1戦ごとに全体的なスピードやキレに成長が感じられ、緩急のある高速決着(米子ステークス2020)、ハイペースを捲くる負荷の高い挙動(中京記念2020)、直線平坦の重賞(関屋記念2020)でも善戦できるようになっています。
成長が感じられる現状なら、中山芝1600m外(=起伏が激しく、3・4角は疑似スパイラルカーブ)で欧州色の強い血統の良さを全開にできそうで、ハンデも手頃になりそうな今回は期待値が高くなるのでは。立志ステークス2019は内枠から直線で前が開かずの敗戦で、見た目の中山実績が無いこともマークの薄さに繋がるプラス要素。人気薄での激走に期待します。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'関屋記念 56.0kg)
(ツナギチェックなし) 血統は1800m前後向き(?)で、標準的な芝のマイル◎? 荒れ馬場・道悪? 先行力:F? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め↑)? キレ:F(甘め)? 持続力:E-? 総合力:E(甘め)~E-↑?相当 母:Epic Love(愛)
tipmonaとは?