08期 予想歴21年
◎モズスーパーフレア
10着/2人気
○レッドアンシェル6着/4人
▲アウィルアウェイ3着/10人
△エイティーンガール11着/8人
中山は今週も相変わらず低速馬場。
最終週はローラーでもかけるかと思いましたけどね。
良馬場でも決着時計は1分8秒前後というところではないでしょうか。
下り坂コースの低速馬場ということで、稍重の北九州記念組を中心視。
展開は内枠になったモズスーパーフレアの逃げで確定か。
陣営もはっきりコメントしていますが、スローに落とす逃げをすることはないと思うのですが。
◎モズスーパーフレア
ラピスラズリSで1:07.0の時計を持っていながらスローに落としたせいで1:08.1でしか走れず惜敗、自走を快速逃げでナックビーナス相手に快勝ということをやっており、スロー逃げで持ち味の出ない馬。
と思っていたのですが、高松宮記念でミドル逃げで勝ってしまいました。
この馬が強かったというより、高松宮記念がかなり低レベルだったと思うのですよ。
タワーオブロンドンとダノンスマッシュが恐らく馬場が合わずに飛んでスプリント路線組はこの馬以外全滅、そして似たようなペースの7Rの1勝クラス戦と0.7秒しか違わない時計でしたし。(しかも晴れだったので同じ重馬場でも馬場は乾いていたはず)
低速馬場はベストではないと思うのですが、それでも格好は付けるだろうな、ということで本命とします。
○レッドアンシェル
北九州記念は道中経済コースで直線外に出すかなり上手くいった競馬でしたが、初めての下り坂コースで快勝。
CBC賞は差し馬勢最先着。
馬場もペースも問わないタイプで、今のように安定していれば上位争い。
▲アウィルアウェイ
北九州記念は届きそうもないところからよく追い込んできました。(おかげでクライムメジャーが……)
北九州記念より差しが届く馬場なのでもう少し詰められるのでは。
△エイティーンガール
キーンランドCは馬場と外枠と展開が嵌った感は強いものの、高速馬場での実績もあり、単純に消耗戦に強いタイプだと思います。
ダノンスマッシュはステップレースで勝って本番で負けて、というのを繰り返してますね。
モズスーパーフレアは間隔が詰まるのが良くないということでステップレースをシルクロードSと北九州記念にして、逆に本番で結果を出すようになっており、比べるとどうしても印象が悪くなります。
グランアレグリアははっきり高速馬場向きでしょう。
安田記念は稍重でも東京らしい高速馬場で、高松宮記念も33秒台の上がりが当たり前のように出る馬場。
全レースちゃんと調べたわけではないですが、今秋の中山は33秒台の上がりを1頭も出していないと思います。
近走33秒台の上がりを連発して好走しているこの馬には不向きでしょう。
ミスターメロディは積極的な買い材料が見当たらない感じ。
前走は1600からの休み明けで反応が遅れたと言われていますが、そもそも初めての芝1200でG1勝った馬なので、旬が過ぎた感が。
ダイアトニックもグランアレグリア同様上がりが早い馬場で良績を残しているタイプ。
前走は枠と馬場の問題で評価を落とす必要はないですが、上がりのかかる消耗戦で好走したことがないのも事実。
ライトオンキューは勝ち時計が1分8秒台後半の時は3戦3勝。
1分8秒前後になるとやや守備範囲外か。
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