14期 予想歴37年
◎クールキャット
5着/6人気
○ソダシ1着/1人
▲ユーバーレーベン9着/4人
△ウインアグライア6着/5人
今週から、使用コースはＢコースに変わる。
３〜４コーナーの芝がかなり傷んでいたが、しっかりカバーされる事となる。
ＪＲＡが「芝のクッション度」なるものを発表しているが、数値的にだんだんと硬度が増しているようにも感じる。
内がカバーされ、更に馬場の硬さが増したのであれば、前残りの競馬を考えたくなる。
ソダシは、テンのスピードもあるので外し難い。
ちょっと外枠だが、この時期の２歳の府中マイルは、テンがゆったりと流れる傾向にあるので、心配には及ばないだろう。
枠よりもむしろ怖いのは、インで競馬を進めてくる馬。
それと、馬体が大きな馬は完成度の高い馬も多いので、馬体の大きな馬をセレクトしてみるのも手。
内枠の馬格のある馬で、完勝した馬や、上級条件で走った馬はしっかり押さえておきたい。
注目はクールキャット。
メジロ血統で一見奥手っぽい血統イメージも、前走は牝馬らしからぬ馬体で0.3秒差の完勝劇、最後は抑える余裕すらあった。
十分馬体通りの能力を示している。
体力的な誤魔化しが通用する1400㍍よりは、素直に能力が問われやすいマイルの方が良いだろう。
注目している１頭で、早い時期に上を目指せる逸材だと見る。
ある程度出世したら、使い方にかなり注文が付くタイプになるという事も言っておこう。
初々しい心身状態である今の時期は素直に走るが、そのうち競馬の内容に変化を与えてやらないと走らなくなる。
tipmonaとは？