中京日経賞2020予想

夏影
14期 予想歴37年

◎ズアー
  10着/2人気

○エイカイマドンナ11着/13人
▲クラシックココア4着/1人


土曜中京競馬の短距離レースは2鞍。
6R1勝クラス1400㍍の平場戦とメインレースの浜松S(3勝クラス1200㍍)。
共に逃げた馬が勝ち、馬券に絡んだ馬は全て4角4番手以内。
4角での位置取りが問われるレースになっている。

注目はズアー。
前走新潟1000直のレースを使った事を評価。
今回は体験ペース的には緩く感じるステップで、「差し→先行」の位置取りショックを仕掛けやすいタイミング。
前走は休み明けながら大幅馬体減、流石にこれが響いた。
レース間隔を開けてじっくり調整し直したのも吉と出そうだ。
鞍上強化も魅力だ。
馬体はしっかりと戻して欲しい。
クラッシックココアとの組み合わせで馬連16倍(12時現在)なら、期待値的にかなり旨味があるように思える。

土曜6Rの勝馬は、リヴェール。
直線の長いコースでの高速前残りレースは、得てしてトップスピードが問われやすい。
リヴェールはインリアリティの血を保有している事からもそのような傾向にあるように思える。
インリアリティと同様に注目したいのは、サクラバクシンオーの血。
エイカイマドンナにも注目してみたい。
今回先行出来るようならば、かなり見せ場を作るのでは?とも考える。


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