14期 予想歴38年
◎ウインマリリン
6着/5人気
○ジェネラーレウーノ15着/10人
▲ステイフーリッシュ4着/4人
△アリストテレス1着/1人
×サトノフラッグ
×タガノディアマンテ
先週の中山芝コースの傾向は…
時計が掛かり
上がりも掛かり
前が残る
…といった感じで、ダート質の馬場状態。
先週土曜日の最終レース(1800㍍)は、6番人気アールクインダムが1着。
アールクインダムの母は、ダマスカス系でダート色の強い血統背景を持つ。
今週末は、ちょっと雨が降る予報にもなっており、更なる馬場悪化も考えられる。
注目は、ダート色の強い血統背景を持つ馬、上がりの掛かるレースに良績が偏っている馬だ。
逆に、末脚勝負型、スピード型は切り捨てたい。
◎ウインマリリン
母父フサイチペガサスはケンタッキーダービー馬…つまりが、アメリカのクラッシック系。
母母はボールドルーラー系×フェアウェイ系とこちらもダート色が強く、且つタフさもある血統背景。
ウインマリリン自身も、粘り腰を生かした競馬で強いパフォーマンスを示す。
その最たるレースが2着に入ったオークスだろう。
秋華賞は、手術の傷口が塞がらない状態で追い切りを再開し、調整不足の状態。
エリザベス女王杯は、上がりの速さが問われたレース。
この馬の本質とは真逆の物理特性が問われており、4着はむしろ負けて強しの内容。
今回は明らかにこの馬に馬場が向くはずで、劇的なパフォーマンスアップが期待出来るタイミング。
生涯初の牡馬混合重賞と鮮度のあるタイミング。
更には53kgと軽い斤量で出走とあるならば尚更だ。
ここは必勝と見て、本命に推したい。
前向きさとスタミナがしっかり問われると見ている。
前走長距離レースを後ろから差して好走した馬。
あまりにも3000㍍級のレースに慣れてしまった馬。
そういった馬は切り捨てて考えてみたい。
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