きさらぎ賞2021予想

BC爺
08期 予想歴20年

◎ジャンカルド
  9着/7人気

○ランドオブリバティ3着/1人
▲アクセル11着/10人


◎ジャンカルドは初戦で超スローを差す競馬をしながら、同じ舞台の昇級戦で前に行って2着。相手強化なら仕掛けを遅らせるのが定石なのに、全く逆の競馬をして崩れませんでした。着差以上に評価できる内容だと思います。

格上挑戦の今回こそ脚をためる形になるでしょうし、初戦の走りからして問題なく対応できるはず。前走より大きくパフォーマンスを上げる可能性が高いと見ます。

〇ランドオブリバティの前走は逸走でしたが、G1で前に行く厳しい競馬をして馬のストレスが爆発した感じです。精神的に難があるのは間違いありませんけど、今回は相手も弱くなって走りやすいので能力を発揮する可能性が高いでしょう。

▲アクセルの前走は初戦で逃げた後に距離延長で控えるという折り合いのつけにくい競馬に。それでも直線はそこそこ走っていました。差す競馬を経験させてローテ的に上積みも大きい今回は変わってくる可能性があります。


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きさらぎ賞2021回顧

BC爺
08期 予想歴20年

次走危険:ランドオブリバティ


勝ったラーゴムは先行抜け出しで押し切り。気持ちが切れていないうちのオルフェーヴル産駒はしぶといですね。

2着ヨーホーレイクは後方から追い込み。いつも脚ためてばかりで頼りないのですが、若いディープ産駒だけに少頭数では崩れにくいみたいです。

3着ランドオブリバティはさらに後方から追い込み。よほど気性に問題があるようで、前回とは一転して思いっきり下げてきました。とは言え無理な位置でもなかったですし、上位2頭に完敗では能力も大したことない可能性が高いでしょう。

ジャンカルドはインの好位から伸びず。前走はきつい競馬で粘りましたが、勢いで走りすぎた部分のほうが大きかったのかもしれません。

何にしても相変わらず少頭数の若駒重賞は全然荒れてくれませんね。


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