阪神大賞典2021予想

夏影
14期 予想歴38年

◎ディープボンド
  1着/3人気

○アリストテレス7着/1人
▲ツーエムアロンソ12着/13人
×ユーキャンスマイル
×ショウリュウイクゾ


天皇賞(春)のトライアルレースだが、本番とは志向がズレているのは他のトライアルレースと同じ。
最近の天皇賞(春)はしぶとさ一辺倒の馬では足りないが、しかしこのレースは内回りで行なわれる分、しぶとさは武器になる。
土日は雨の予報もあり、キレやスピードが殺される要素が高まるようなら、尚更面白くなりそうだ。

注目はディープボンド。
しぶとさが取り柄のアメリカンステイヤー。
有馬記念は賞金不足で出走を断念した事からも、ここは本気に獲りに来ると見る。
前走は2番人気も、位置取りを悪くして惨敗。
距離延長による「差し→先行」位置取りショックのオプションに魅力を感じる。

アリストテレスは、どちらかと言えば外回りコース向き。
今回はディープボンドを上位に取りたい。

ツーエムアロンソは、ヨーロッパ系ノーザンダンサー色が強い血統背景に、母父がダート色の強いアッミラーレ。
パワーと持続力で圧倒出来そうな雰囲気があって面白い。

ユーキャンスマイルは、アルゼンチン共和国杯の時に危惧した通り、マンネリ化した競馬に「飽き」を感じている状態だろう。
1800㍍以下のレースに出走してくるようなら狙ってみたいが…。

ショウリュウイクゾの前走は休み明けで+10㌔と体力充填がしっかり出来た状態で、気持ち良く先行しての激走。
今回は体力消耗後に加え、極端な距離延長。
前走ほどのパフォーマンスは期待出来ないと見る。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >