天皇賞(春)2021予想

BC爺
08期 予想歴20年

◎オセアグレイト
  13着/9人気

○アリストテレス4着/2人
▲ディアスティマ6着/7人
△ディバインフォース15着/10人


◎オセアグレイトは重厚すぎるほどのスタミナ血統で長距離適性高く、距離が長ければ長いほど良いタイプ。ステイゴールド産駒とハーツクライ産駒の庭のようなレースですが、今のところ後を継げそうなのはオルフェーヴル産駒しかいません。

近2走は少し短い2500で強い相手にそこそこ走っており、以前に比べて力をつけています。あえて阪神大賞典など適性のあるレースを使わなかったことで、本番に力を温存する良いローテにもなりました。

○アリストテレスの前走は重賞連続好走からの道悪長距離で疲れが一気に出た感じです。あの馬場で好走していたら、ますます疲労が蓄積して肝心の本番で走れなくなっていたはず。

まだ若くて4走前までは条件戦を走っていた馬なので、長期的な消耗度は低いと思われます。ガス抜きした今回は巻き返し頃と言えるでしょう。

▲ディアスティマは勢いがある時の格上戦で強いディープインパクト産駒。ずっと条件戦ですし、年明けから1走しかしていないので疲れの不安も少ないです。

ただ、前走が今回と同じ条件というのは良さそうに見えて良くないんですよね。相手だけ強くなるわけですから、どうしても追走がきつくなります。ディープの底力が怖いので買いますが。

△ディバインフォースはワークフォースにゼンノロブロイで、菊花賞4着が示すように長距離は向く血統。負担の軽い条件戦で好走続きの近走も悪くありません。

ただし底力がない血統でもあるので、条件が向いてもG1を勝つのは無理だと思われます。あくまでヒモ穴としてなら面白いというところです。


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天皇賞(春)2021回顧

BC爺
08期 予想歴20年

次走危険:ディープボンド


勝ったワールドプレミアは好位から捲り差し。ディープ牡馬なので衰えてくるかと思ったんですが、どうも長距離タイプは長持ちする傾向にありますね。

2着ディープボンドは先行して粘り。重馬場の3000で激走した疲れがあるはずなんですけどねぇ。これが普通に走ってしまったのは納得いきません。

高速馬場すぎて疲れが表面化しにくいのはありますが、そんなこと言ってたら前走好走の人気馬を買うだけの予想になってしまいますし…

オセアグレイトはまさかの最後方から。あの感じだと、どんな競馬でも厳しかったとは思いますが。G1じゃまだまだ足りないということでしょうか。

ディープボンドは距離延長じゃないと厳しいので、どうやっても次走は難しいでしょう。どうせ大して人気にならないんでしょうけど。


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