21期 予想歴18年
◎ステラリア
13着/5人気
○ユーバーレーベン1着/3人
▲ソダシ8着/1人
△アールドヴィーヴル5着/7人
▼データ
①勝ち馬は5年連続1番人気。
②前走着順・前走人気を重視。
③不発→全走中山出走[0.0.1.10]
④不発→馬体重420kg以下[0.0.1.14]
▼調教
①6.ウインアグライア
②18.ステラリア
③11.ソダシ
④7.アカイトリノムスメ
▼展開
17.スライリー辺りがハナに行きそうだが何と言っても11.ソダシの位置取りが前半のハイライト。差し脚勝負に持ち込みたくないだけに隼人が2,400mをどうこなすのか?は今からホントに楽しみ。逃げるかもね。「淀みなく」って表現になりそうだが前半は59秒台の持続力を試すミドルペースに持ち込むと想定してみる。
18.ステラリア&9.ユーバーレーベンは後方から伺いつつ4角進出なんだろうがあまり置いて行かれるようだと届かない。せめて10番手前後希望。
直線は先頭に立つであろう11.ソダシを各馬どこまで捉えられるかになるが、引き続き府中はかなりのスタミナが必須。時計は2:23秒台想定。11.ソダシの持久力に各馬の切れ味プラススタミナがどこまで着いていけるかの総力戦となりそうだ。
▼印
18.ステラリア
忘れな草賞1着。本年POG指名馬。
確勝のデビュー戦、まさかの取りこぼしから紆余曲折。
展開・天候・ローテと何処かズレて随分と回り道をしたが無事にオークスに辿り着いた。
それだけでも感慨深いとこがあるのだが、1戦毎に良くなっており前走で
時計的にもここも十分に狙える。
6着のクイーンCはスタートで躓きながらも上がり最速で0.3差なら及第点。
欲を言えば鞍上は継続してほしかったが乗り替わりで川田なら悪くはない。
ド本命がダービーへ行き、中心視されている馬は距離不安。
大外引いてしまったが目標だったこの舞台。
距離も時計も馬場も敗戦から経たモノを秘めつつ
戴冠の期待を込め乾坤一擲の◎を打つ。
9.ユーバーレーベン
フローラS3着。桜花賞をパスしここ1本に絞ってきた陣営の狙いは買い。乗り味の難しい馬との話だが、デムは上手く乗れている(陣営談)そうなので実績からも終いは確実に脚を使うはず。札幌2歳Sからソダシと好勝負してきただけに距離延長される今回は少しだけソダシを逆転できる目が出てきた。課題はレースごとに減少している馬体重。
願わくばもう少し外枠が良かったが馬体増と当日のパドックに活気があればより好走確率は高いと見る。
11.ソダシ
白毛の怪物。5連勝で断然の1番人気。
人気だし馬券的には嫌いたい。がTwitterにも書いたが桜花賞をあのラップ(11秒台継続)で乗り切れるんだから普通に強いよ。
クロフネ産駒の2,000m以上のG1戴冠がないだけに距離不安を囁やかれるが
ここはそれなり走ってくると見る。唯一その背中に何度も迫ったSレイナスがダービーに回り実績ならここは文句なし。血統云々よりも白毛でここまで走ったのだから強いのは確かだ。
やはり最後は何かに差される2.3着のイメージで馬券を組み立てる▲。
本線はこの3頭。
だが。
そこそこ堅いこの春のG1。
高配当を望めそうな刺客を下記に託す。
15.アールドヴィーヴル
桜花賞5着。前走は外外周りつつ直線は弾かれる不利もあり4着馬と差のある5着となっれてしまったがまだ完成されていない中でこの走りは立派。
秋華賞あたりにはもっと良くなっていると思うが小柄だけにここは輸送を上手くこなせるかがポイント。馬体減なく落ち着いていれば。
4.タガノパッション
スイートピーS1着。穴人気しそうだが人気薄からはこれが妙味。
前走はなかなか強かっただけに無印は危険。
経験も浅い馬だし、ここでの力関係にエビデンスもないがリステッドになってからのスイートピーSの好走率とボリクリが入っている血統は今の府中にドンピシャ。
色々言われてる鞍上だが今回の枠なら貪欲に得意のIN突き狙ってくるはず。内で決まる馬券ならこの馬の出番は十分にありえる△。
1.ククナ
桜花賞6着。前走は後方ポツンからの直線だけの競馬。
鞍上が乗り方を掴めてなく参考外でいいだろう。
差し脚の使い方が難しいだけに勝ちきれないが毎回重賞では格好を着けており総合力は平均より高いのかもしれない。そしてこの馬の魅力は何と言っても血統。キンカメ&クリミナルなら府中は大丈夫。
武史の出番が来週だが展開向けば食い込める。
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