安田記念2021予想

BC爺
08期 予想歴20年

◎サリオス
  8着/3人気

○インディチャンプ4着/2人
▲ギベオン9着/11人
△トーラスジェミニ5着/13人


グランアレグリアは前走でも少し疲れを懸念したくらいなのに、そこを勝っての中2週とタフなローテ。朝日杯FSとNHKマイルCで凡走したように同じ距離が続くとマンネリを感じるタイプでもあり、今回こそ本当に危ないはず。

◎サリオスは朝日杯FSと毎日王冠の内容からして1600~1800のタフな競馬がベスト。マイルCSは毎日王冠の疲れがあった上にスローの大外で完全に空回りでした。

今回の休み明けは2000を勝ちに動き、マイル戦に向けて良い負け方をしました。走りすぎた毎日王冠の時とは違い、それほど疲れもないでしょう。ペースが流れやすい安田記念で雨も降るなら、マイルCSのような軽いレースにもならないはず。

ようやく本領を発揮できる条件が揃いました。まともに能力を出せば間違いなく強い馬です。消耗しているグランアレグリアには絶対に負けられません。

○インディチャンプはベストのマイル戦に戻り。1200からのローテは難しい部分もありますが、マイラーズC勝ちから臨んだ昨年よりはメリハリがあって悪くないかもしれません。

▲ギベオンの前走は久々のマイルでハイペースの超高速決着になり全く流れに乗れず。それでも大外枠から0.4差と大崩れしませんでしたし、内枠替わりで雨と条件は好転します。

△トーラスジェミニは好走と凡走が交互で好走の番。今回はハナに行けるでしょうし、雨も降って激走の要素は揃っています。ただ、上がり勝負では太刀打ちできないだけに、今日になって雨量のトーンが落ちてきたのが気がかり。


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安田記念2021回顧

BC爺
08期 予想歴20年

次走危険:グランアレグリア


勝ったダノンキングリーは中団から外差し。休み明け向くディープ産駒とは言え、今さらこの馬が勝ってしまうとは驚きました。確かにマイルG1では2戦とも内枠で窮屈な競馬を強いられていて、今回初めて外枠でスムーズに走れたのですが。

2着グランアレグリアは中団後方から馬群を割り。やはり疲れがあって非常に反応が悪かったです。あそこから2着まで来るんですから参りますが、これでさらに消耗したので次からも買いづらいか。

サリオスは中団から全く伸びず惨敗。うーん、このタイミングでここまで走れないのは問題ですね。単純に早熟だったとしか言いようがありません。


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