関越S2021予想

BC爺
08期 予想歴20年

◎フォックスクリーク
  10着/7人気

○フランツ5着/5人
▲ジュンライトボルト6着/1人
△インビジブルレイズ14着/8人


◎フォックスクリークの前走は、一気の相手強化で超ハイペースを大外枠から先行して惨敗。一転して今回は同型不在の内枠でスロー単騎逃げが見込めます。

6歳ながら出走数が少なくて消耗度は低いですし、上がってきたばかりで活力もあるでしょう。思ったより売れてますが、これだけ買い要素が揃えば仕方ないですかね。

○フランツは道中で動いていける競馬が得意。距離短縮でマイルだった前走は全く条件が合いませんでしたが、距離延長でスローの外枠となる今回は条件バッチリです。

前走の大敗で人気が落ちるどころか逆に上がってるのが嫌ですけど、こちらも本命を迷うほど買い要素が揃っています。

▲ジュンライトボルトは唯一の4歳馬ですし、低調なメンバーにあって断然の勢い。1番人気になるほどの強さではないので期待値は低いですが、これだけ勢いが違うと馬券内には来てしまうかもしれません。

△インビジブルレイズの前走は初の2400で久々に先行する形。近走は少し足りないものの安定して差してくるようになっていますし、今までにない競馬をして走る気が刺激されれば。


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関越S2021回顧

BC爺
08期 予想歴20年

次走危険:サトノウィザード


勝ったサトノウィザードは後方から大外を追い込み。スローで逆に後ろの馬が来るという新潟らしい結果に。さすがにここまで極端な競馬で勝ってしまうと新潟記念は厳しいはずですが。

2着ウインイクシードは2番手から粘り込み。地力は上でしたし、前走は揉まれて惨敗だったので買えなくはないのですが、上がりの速いレースで結果が出ておらず軽視してしまいました。

3着ソッサスプレイは中団後方から差し。確かに前走でも0.3差ではあったんですが、2着馬以上に速い上がりが厳しいと思えたんですけどね。走ってみると案外対応できてしまうものですね。

フォックスクリークは逃げるも早々に捕まり。2走前も中山のパワー勝負でしたし、新潟の長い直線で押し切るほどの馬じゃないんですね。ビギナーでも簡単に気づきそうなことなのに、予想の視点が違うと買えるように見えてしまいます。しかも予想より売れてて期待値は低かったのに、そこで踏みとどまって考え直すことができないのが情けない。


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