08期 予想歴24年
◎未定
×ドリームジャーニー
去年のこのレースではドリームジャーニーできっちり儲けさせてもらった。
その時にここで書いたのは、ディープスカイやマツリダゴッホについていくだけで馬券になってしまうということだった。
実際、池添はその通りの競馬をして、ディープスカイとのマッチレースに勝った。
その後強くて、早く動く馬についていって直線で競り落とすというのはこの馬の勝ちパターンとなった。
どんな馬でもそうだが、負けパターンというのもこの馬には存在する。
・上がりの競馬
・目標が存在せず、自分で何とかしないといけない場合
・目標とする馬が離れている
小兵で切れ者と言われるこの馬だが、
朝日杯で後方からなで斬りにした以外、この馬が切れ者であるところを見たことがない。
この馬は流れるペースが全く淀まず、持久力勝負となったときにその末脚をいかんなく発揮してグランプリをもぎ取ったのだ。
叩き台とはいえ、オールカマーであり、京都記念であり、はたまた去年の中山記念はこの馬には向かない「負けパターン」の競馬なのだ。
そこで力で捻じ伏せるようなディープインパクトみたいなスーパーマンではなく、あくまでも最低限の格好はつけましたってレベルの馬なんだと思っている。
ここまで言って、今年のメンバーを見てもらえればわかるが、
・逃げ馬がいない
・目標がいない
・ペースが上がらない
・自分で動かないといけない
いつだかこの馬が勝った朝日チャレンジCはペースも流れたし、実はキャプテンベガが前にプレッシャーをかけている。
ドリームジャーニーが、というよりも相手が朝日チャレンジカップに毛の生えたではなく毛が抜けたようなメンバーだから少々向かない展開とは言ったってどうにか捻じ伏せてしまうでしょ。
という意見は当然の話となりそうだが、
今回は明確な目標がいた京都記念よりもこの馬には厳しい競馬になると思っている。
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