菊花賞2021予想
単複大勝負

ラインマスター
16期 予想歴7年

◎グラティアス
  15着/14人気


【予想】

◉16. グラティアス

【根拠】

ご無沙汰してます。
久しぶりに、馬券的に大勝負できる条件が整ったので、競馬ナンデに投稿することとした。

阪神芝内3000mは、阪神大賞典と同じ舞台なので、スローからのロンスパ戦を想定。

本命は◉グラティアス。

京成杯がかなり優秀で、前半ドスローからのL6〜L2にかけて加速ラップ。
ただのロンスパ戦ではなく、これだけ長い区間加速し続けると本来バテるところだが、最後も脚色衰えず、むしろ後続を突き放して、上がり最速(34.9)の勝利なので、かなり価値が高いなと。

京成杯
12.6 - 10.9 - 14.0 - 13.3 - 12.9 -
12.3 - 11.9 - 11.9 - 11.3 - 12.0

現代競馬の長距離戦はドスローからロンスパ戦になりがちで、こういったラップで好走してるのは長距離適性を匂わせる。

近走を振り返ると、負けているがどれも言い訳がつくし、むしろ負けて強しの競馬を見せている。

・皐月賞
→外々を回された上に、アサマノイタズラに2度も不利を喰らう。それでも最後は上位に食い込んだ。圧勝したエフフォーリアを除けば、2着馬とは0.2秒しか着差ない。不利がなければ、2着はあったなと。

・日本ダービー
→高速馬場でのSP持続力戦で全く合わない舞台。しかし負けたものの、皐月賞より相手強化した一戦なのにもかかわらず、勝ち馬とは着差は0.6秒しか離されていない。よく食らいついたし、基礎能力の高さだなと。

・セントライト記念も
→中盤が緩ないという先行馬には不利な展開。負けすぎ感はあるが、京成杯とは真逆の中盤タフな展開で負けただけなので、度外視可能。

馬柱上では、2000mを超えるレースや、半年以上好走歴がないので、かなり人気落ちしてるが、前半どスローからのロンスパ戦という長距離質の展開になれば、自ずとこの馬の持ち味を発揮するだろうし、基礎能力の高さは春に証明済みなので、ダービー好走組不在で相手弱化のココは、普通に突き抜けるだろうなと。

単勝で50倍超えてるのは、さすがに舐められすぎ。期待値かなり高そうなので、久しぶりに馬券的に大勝負できる馬が出てきた感じ。

【買い目】

単複 ◉

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