菊花賞2021予想

とりおやこ
15期 予想歴32年

◎ヴェローチェオロ
  6着/12人気

○レッドジェネシス13着/1人
▲アサマノイタズラ9着/5人


前走は、ついに本格化したと感じさせる走りでした。

今までは、「ものさし」としては優秀なんだけど、もう一つ足りない馬で、
京都新聞杯なんかは、まさに足りなさ故の負け方だったと思います。

ところが休み明けの前走では、スローになりそうなところを自ら仕掛け、
レース全体を完全にコントロールしての勝利でした。

あのレースは、デムーロ騎手の騎乗が良かったというのもあるし、
2勝クラスだからできたとも言えるでしょうけど、
菊花賞では、ああいうレースができなければダメです。

今年は阪神での開催なので、予想の上でも意識している人は多いでしょうが、
基本的にはほとんど変わらないと思います。
今年もやっぱり、4角先頭馬を最初に交わした馬が優位に立つはずです。

ヴェローチェオロは、ステラヴェローチェとは同一馬主同一厩舎ですが、
だからこそ対象的な動きをすると見ています。

ステラヴェローチェの神戸新聞杯のレースぶりからすると、
本番で、より積極的な競馬をするとは考えられず、
仕掛け役はヴェローチェオロになると思いますが、
結果的にそれは、ヴェローチェオロ自身に有利にはたらくはずです。

うまくいけば、あっと驚く場面が見られるんじゃないかと思います。


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