15期 予想歴32年
◎インディチャンプ
4着/6人気
○ダノンザキッド3着/5人
▲シュネルマイスター2着/2人
△グランアレグリア1着/1人
今回の上位馬は、安田記念の再戦となるだけに、
インディチャンプは「勝負づけが済んでる」という評価なんでしょうが、
そこまで決定的な差でもなかろうと思います。
安田記念のインディチャンプは、結果４着だったわけですが、
直線で先頭に立ったときは「おっ！？」と思ったはずです。
脚を一瞬しか使えず、あそこから差されてしまうのが、
インディチャンプの特徴であり、弱さとも言えるんですが、
毎回のようにあれができるというのは、強さでもあります。
最近は、高松宮記念や安田記念のように、差されたレースが印象に残りますが、
突き抜けた一昨年のマイルＣＳと何が違ったかと言うと、
何も違いはしないと思うのです。
あそこにグランアレグリアいなかったと言う方もいるでしょうけど、
それを言うのは、あのとき負けた馬に対して失礼な話で、
今年と比べても遜色のないレベルであったと思います。
４着に負けた安田記念と勝ったマイルＣＳは、
本当に紙一重の差であって、ほんのちょっとしたことで逆転し得るし、
上位馬の実力差というのも、同じように紙一重という評価です。
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