09期 予想歴15年
◎ラナンキュラス
17着/7人気
○アニメイトバイオ8着/6人
▲タガノエリザベート12着/8人
×アパパネ
×サウンドバリアー
それほど血統論者ではないが、今年は特に血の偏りを感じるクラッシック戦線だった。
そう、同じ年の牡牝2歳チャンプを送り込んだキングカメハメハ。チューリップ賞の1~3着独占などもあり、産駒が4頭エントリー。
そして今をときめくサンデー系後継者争いの中で光を放ち、アネモネS完全連対など派手なデビューを飾った新種牡馬ゼンノロブロイも3頭の産駒を出走させようとしている。
果たして勢いそのままに桜花賞の掲示板も独占できるか?
阪神競馬場の馬場改修後の3年間を見ると、父&母父ミスプロ系は0-0-0-17 と、馬券圏外。過去10年程度まで振り返ればプリモディーネやラインクラフトなどの優勝馬もいるが、馬場が変われば過去の話になってしまう可能性も。たかが3年のデータでしかないが、穴を狙う立場として今回は重箱の隅をツツイてミスプロ系代表産駒キングカメハメハの評価を大きく下げようと思う。
また、過去3年の馬券圏内馬9頭全ての父か母父にサンデー系かロベルト系といったターントゥ系が絡んでいる。
ゼンノロブロイは母父の父にミスプロがいるので評価が微妙だが、サンデー系なので一応セーフ。
こんな時は勢いとは逆の方向で。
本命は地味~に3頭の産駒を送り出しているスペシャルウィーク産駒、中でも連対率の高い外枠に入った⑯ラナンキュラス。
母ファレノプシスは12年前の優勝馬。
12進数の運命を信じて母娘同一GⅠ制覇のドラマに期待したい。(人間の考えた数字などは手の指の数から5または10の倍数で作られているが、時間や星座などは6または12の倍数で出来ている事から運命は12年周期で巡るとされる説)
対抗に⑬アニメイトバイオ。
これも外枠でウチパクが中団待機を明言している以上、中途半端なレースはしないはず。
単穴には、⑦タガノエリザベート。
ブエナビスタの厩舎がスペシャルウィーク産駒でトライアルレースを使わずに「すみれS」が、かなり不気味。
厩舎サイドの追込みに徹する宣言も、ハマれば怖い。
以下押さえに、④コスモネモシン、⑧オウケンサクラ、③アプリコットフィズ、②ギンザボナンザ、⑥ワイルドラズベリーの順。
特に前走道悪で全く能力を出せなかったワイルドラズベリーを大万馬券候補として強調したい。
⑨アパパネを含む父&母父ミスプロ系は頑張って4着のパターン。全部切ってみる。
◎ラナンキュラス
○アニメイトバイオ
▲タガノエリザベート
△コスモネモシン
△オウケンサクラ
△アプリコットフィズ
△ギンザボナンザ
★ワイルドラズベリー
恒例のサイン馬券は、単純に「桜・花・賞」馬券ってことで
桜→オウケンサクラ(桜ケン桜)
花→ラナンキュラス(桜以外唯一の花の名前)
賞→ショウリュウムーン(賞リュウムーン)
…三連複①⑧⑯ ってダジャレですんません。
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