14期 予想歴39年
◎ステラヴェローチェ
2着/1人気
○ヨーホーレイク1着/3人
▲アフリカンゴールド5着/12人
△トップウイナー16着/16人
×クラヴェル
中京2200㍍は、４角ポケット地点からの発走。
これといった逃げ馬もおらず、スタート直後から長い直線をダラダラと走らされる事になる。
そんな理由から、気の良さのある馬に注目したい。
シーズンオフの非根幹距離レースで、シーズン中の競馬のようにスピードは問われない。
ディープインパクトの血 ✕ ヨーロッパ血統の組み合わせが面白い。
◎ステラヴェローチェ
「Ｇ１→Ｇ２格下げ」、「小回り→広いコース変わり」。
ハンデは見込まれた感あるが、この馬から入りたい。
激戦が２戦続いた後だが、菊花賞２番人気４着、有馬記念３番人気４着と、実力評価以上のパフォーマンスは見せておらず、疲労はそれほど深刻に考える必要もないだろう。
凱旋門賞馬の父と、気の良いディープ産駒の母。
道中ゆったりとした流れから、終い末脚の持続力が問われるフランス的な競馬がベスト。
中京2200㍍はスタートからの直線距離が非常に長く、スタートダッシュの利かない馬にとっても流れに乗せられる。
小回りだったここ２戦とは違い、距離短縮だろうが余裕をもって競馬に挑めるはず。
○ヨーホーレイク
父ディープインパクト、母父ヴァイスリージェント系も、母母父カーリアン、母母母父ダマスカス系と意外にスタミナ色がありそうなタイプ。
休養明けだが、長めをかなりの本数で追われており、仕上りにぬかりはなさそう。
▲アフリカンゴールド
秋から使われ、馬体も絞り切れた感。
ようやく臨戦状態のスイッチが入った。
今回は、「Ｇ３→Ｇ２格上げ」で、集中力を生かしやすい環境。
しっかり馬ゴミに入れる競馬で。
△トップウイナー
目黒記念の内容を評価。
ダート馬だが、高速馬場で逃げを打てるだけのスピードがある事は実証されている。
目黒記念は上がりが速くなり過ぎた。
今の中京は流石にあそこまで速い上がりにはならないはずで、目黒記念からの大幅なパフォーマンスアップがあっても良さそうだ。
今回も楽に逃げが打てそうなメンバー構成で。
一度、阪神の3000㍍を使って欲しい、意外な才能が開花するかも？
フライライクバード
前走評価したが、スローだと精神コントロールが難しいタイプ。
故に距離短縮はプラスだが、今回もスローが濃厚だけに当てにしづらい。
スタート直後から長時間のダラダラ感をどう凌ぐか？…レジェンド武豊の腕の見せどころだろう。
✕グラヴェル
フレッシュさが失われて来た感あり、マーメイドＳの時のようなモチベーションが期待出来ない状態。
蓄積疲労の影響もありそうで。
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