09期 予想歴12年
◎シンメイフジ
6着/4人気
○アパパネ1着/1人
▲アニメイトバイオ8着/6人
本命はシンメイフジ
阪神JFは出遅れて万事休す。
前走フラワーCは掛かり気味に先手を奪って5着。
勝った新潟2歳Sでも出遅れており、まだ底を見せていない
という感が強い。
桜花賞が阪神外回りコースで施行されるようになってから
外枠有利の傾向が顕著に出ており、
包まれることの無い17番枠は絶好枠。
出遅れと掛かるリスクを考えると信頼性は必ずしも高くないが、
直線が長く末脚が活かせる阪神外回りはベストの条件で、
大舞台での一発の魅力は同馬が一番。
対抗はアパパネ
前走は前哨戦でやや余裕残し仕上げも、
勝ち馬のマークに屈して2着。
今回もマークされる立場であるが、叩いた上積みも期待できる。
新馬戦でも負けているように、鉄砲の前走での敗戦で
それ程評価を落とす必要は無いだろう。
同条件のG1勝ち馬だけにコース適正を疑う余地はなく、
自分からも動いていけるので大崩れは考えにくい。
3番手はアニメイトバイオ
前走は余裕残しの馬体で出走し早めの競馬から押し切りを図るも
勝ち馬に上手く乗られて2着と惜敗。
戦績から直線の長い阪神外回りコースに変わるのはプラスで、
叩いての上積みも見込める。
じっくり構えられる外目の13番枠も好印象。
昨年の桜花賞はサンデー系とノーザンダンサー系の配合の馬が
1~3着を独占しており、同馬もその条件に該当。
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