15期 予想歴36年
◎キングエルメス
6着/9人気
○アルーリングウェイ9着/5人
▲セリフォス4着/1人
△ダンテスヴュー12着/12人
鍵となるペースはジャングロが出てくれば、モアザンレディ(ヘイロー系)×ブロードブラッシュ(ヒムヤー系)×デピュティミニスター(ヴァイスリージェント)で完全米血の持続力型キャラクターがイーブンからハイバランスのラップを踏んでくる事が予想されます。ペースメイクにかけてはエイシンヒカリで体現した様な芸術的で唯一無比の能力を持つ武なので、スローに落としたり貯め逃げを選択すれば、ベゴニア賞(47.9-46.8)の様に2流処のトップスピード型にさえ食われてしまうという同じ轍を踏むということは無いでしょう。前走NZTは46.8-46.7は前後半0.1の見事な配分でした。芝の速さと母方にヴァイスリージェント系を持つ事からジャングロも拾っておきたいですが、狙い処は機動力としっかりした末脚を併せ持つ様な◎キングエルメス、◯アルーリングアウェイあたり。キングエルメスはロードカナロア×スペシャルウィーク×ザフォニック(ゴーンウエスト)×サドラーズウェルズで母ステラリードは函館2歳S勝ちのスピード馬。半姉に一昨年の秋華賞4着のパラスアテナがいます。前前走の京王杯2歳S、初マイルの前走のアーリントンC共に明確な3F戦を好走しており、更にペースが締まりそうなココは狙って行きたいところです。明確な3F戦と言えば今年の桜花賞もそうで、0.2秒の中に9頭が入る大混戦。◯アルーリングアウェイにとっはもう少し流れて欲しかった中での勝ち馬から0.2差8着の好走で、あらためて強さが浮き彫りとなったレースでした。ジャスタウェイ×フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)×エンドスウィープ×ファピアノで母方が米血一色で血統だけならこちら。△ダンテスヴューも母方がフレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)×カーリアン(ニジンスキー)×デザートワインで米血主体で父キングカメハメハ、母はクロウキャニオンでOP、重賞馬を多数輩出している実績馬、皐月賞からの直行で初マイルになりますが血統的に外せません。勿論▲セリフォスも圏内。
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